読書の壁を越える。耳読が生み出す圧倒的なインプット習慣
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが自己成長やビジネスの目標達成に向かう上で欠かせない「読書」との付き合い方について、お伝えさせて下さい。
テーマは、気合いや意志の力に頼らず、日々の生活の中で、圧倒的なインプットを生み出すための仕組みづくりについてです。
個人事業主や事業を承継された二代目社長、あるいはひとり社長のみなさまとお話ししていると「本を読んだ方がいいのは分かっているけれど、なかなか時間が取れない」というお悩みを本当によく耳にします。
書店やネットで気になったビジネス書を買ってみたものの、数ページ読んだだけで机の横に積み上がってしまい、それを見るたびに少し自己嫌悪に陥ってしまう。
「もっと勉強しなければいけないのに、目の前の業務に追われて手付かずになっている」と焦りを感じてしまう。
そんな経験をお持ちの方も、少なくないのではないでしょうか。
読書によるインプットは、日々の業務に追われる中では、どうしても後回しにされがちですが、事業の未来を創るための重要だけれど緊急ではない活動の代表格と言えます。
自分は長年読書習慣を持っており、客観的に見てもかなり多読な方だと思います。
記録に残っている過去の履歴をご紹介すると、2019年に218冊、2020年は154冊、そこから2021年358冊、2022年365冊、2023年414冊、2024年420冊、2025年472冊と読み進めてきました。
今年はここまで130冊強と、少しペースダウン気味ではありますが、それでも一定のペースは保っています。
ここまで大量の活字に触れ続けているのは、単純に新しい知識を得て知的好奇心を満たすためという側面ももちろんあります。
しかし、何より読書という行為そのものが、自分という人間を作り上げ、ビジネスやプロジェクト推進におけるスキル習得の強固な土台になると確信しているからです。
アウトプットの質は、日々のインプットの量と質に依存すると考えています。
自分が推進支援の現場でクライアントの方々に様々な視点からアプローチを提案できるのも、この読書というインプットの土台があるからこそだと考えています。
読書の素晴らしい効能については、すでに多くの方がいろんな場面で語られていると思います。
ですので、本日は少し視点を変えて、自分がどのようにして年間400冊を超える読書時間を確保しているのか、その具体的な読書方法についてかいつまんでお伝えします。
おそらく、みなさんが一番疑問に思われるのは「日々の業務がある中でどうやったらそんなに本を読む時間を作れるのか」ということだと思います。
自分は紙の書籍も、電子書籍も、両方読みますが、近年は圧倒的に電子書籍、それもKindleが主体になっています。
その最大の理由が、携帯性の高さと「耳読」という手法の存在です。
自分の読書時間を振り返ってみると、机に向かって静かに本を開いている時間は、実はそれほど多くありません。
朝起きて、食事の用意をしている時間や、着替えの時間、歯を磨いている時間。
日課としているランニングの最中や、お風呂に入っている時間。
そして、風呂上がりのストレッチの時間から、移動時間、病院での待ち時間に至るまで日常のあらゆる場面で読書をしています。
どうやったら、こんなにあらゆる場面で活字に触れられるのか。
それは、電子書籍の機能を極限まで活用しているからです。
電子書籍は、外出先でのちょっとした待ち時間にスマートフォンで、すぐに続きを読めるのはもちろんですが、音声による耳読を活用することで、移動中や手がふさがっているシーンでも読書が可能になります。
自分が徹底活用しているのは、Kindleアプリに標準で実装されている読み上げ機能です。
画面を見なくても、イヤホンさえあれば、どこでも本の内容をインプットすることができます。
ひとつ実用的なポイントをお伝えすると、標準の読み上げ速度のままだと、少し間延びして遅く感じるため、自分は常に3.0倍速に設定して聞いています。
最初は早口言葉のように聞こえて全く頭に入ってこないと思われるかも知れませんが、人間の脳は不思議なもので、しばらく聞き流していると、すぐにそのスピードに適応してくれます。
これにより、極めて効率的に大量の情報を入手できるようになります。
この耳読という手法を取り入れることで、ランニング中や着替え中、あるいはお風呂に入りながらといった「ながら時間」が、そのまま読書の時間に生まれ変わるのです。
読書のために、1日の中で新たに1時間の枠を捻出しようとすると、スケジュール管理が急に苦しくなります。
しかし、既存の行動に耳読を上乗せするだけであれば、意志の力はほとんど必要ありません。
気合いを入れるのではなく、環境を整える。
これが無理なく大量の読書を継続するための、自分なりの仕組みです。
そしてもう一つ、読書との付き合い方で、みなさんにお伝えしたい大切なスタンスがあります。
それは読んだ内容をどう記録し、どう記憶に定着させるかという点です。
読書家の方の中には、重要箇所にしっかりと線を引いたり、丁寧な読書ノートを付けたりする方もいらっしゃると思います。
そうした手法も素晴らしいインプットの形であり、いろんな考え方があって良いと思います。
ただ、自分の場合は、現在そうしたノートを取ることを一切やめています。
かつては、一冊読み終えるごとに、マインドマップを1枚作成して内容を整理していた時代もありました。
しかし、今はただ耳から情報を流し込み、自分の頭の中、あるいは潜在意識の奥底にとどめておくだけにしています。
なぜ、せっかく得た情報の記録を残さないのか。
それは、大量の情報を自分の中にストックしておけば、いつか必ず情報同士が頭の中でスパークして、新しいアイデアや解決策を生み出してくれると信じているからです。
読んだその場ですべてを完璧に理解し暗記しようとすると、読書そのものが重たい作業になり、行動の足が止まってしまいます。
せっかくの読書が、やらなければならない業務のようになってしまうのは、非常にもったいないことです。
これは、プロジェクトを重い計画で縛り付けて、身動きが取れなくなるのと同じ状態です。
最初から、完璧な理解を目指すのではなく、まずは大量の知識のシャワーを浴びるように触れてみる。
そして、現場で何かの課題にぶつかった時に「そういえばあの本に似たような考え方があったな」と、点と点が自然に繋がる瞬間を大切にするのです。
明確な記録がなくても、人間の脳は私たちが思っている以上に優秀で、必要な情報は必要なタイミングで引き出せるようになっています。
このように、読書に対するハードルを極限まで下げることで、結果として行動が継続し、より多くの知見を得ることができます。
これだけ大量の本を読んでいると「どうやって読む本を選んでいるのか」と、気になる方もいらっしゃるかも知れません。
限られた時間の中で、自分にとって本当に必要な知識を、どうやって見つけ出しているのか。
その本選びの基準や、自分なりのアプローチについては、また別の機会にじっくりと取り上げさせて頂ければと思います。
まずは「本は静かな場所で座って読むものだ」という固定観念を、少しだけ横に置いてみて下さい。
みなさんも、ぜひご自身の生活スタイルに合わせて、電子書籍や耳読といった便利なツールと上手く付き合い、無理のない大量読書を楽しんで頂ければと思います。
その日々の小さなインプットの積み重ねが、必ずご自身のビジネスや、目指す未来を切り拓く大きな推進力に変わるはずです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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