目標達成の歩みを止めない。調子が上がらない時の緩急のつけ方
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが自らが達成したい大きな目標に向かって日々活動していく中で、非常に重要となる「緩急のつけ方」について、お伝えさせて下さい。
テーマは、思うように結果が出ず、調子が芳しくない時に、どのように自分自身をコントロールし、行動の歩みを止めないかについてです。
みなさんは、自らが達成したいと心から思う目標に対して、日々活動されていますでしょうか。
これを読んで下さっている方であれば、常に100%の力を出し切ろうと根を詰めて、がんばり過ぎてしまうきらいがあると思います。
真剣に取り組んでいるからこそ、少しでも早く結果を出したくて、休むことなく走り続けてしまう。
その熱意は本当に素晴らしいものですし、痛いほどよく分かります。
もちろん、心身の調子がいい時は、そのペースで進めて頂いても全く問題ないと思います。
調子のいい時は、がんばって行動してもあまり疲れを感じません。
そして、行動がそのままスムーズに結果に繋がりやすく、その出た結果がさらに自分のモチベーションをアップしてくれて、それがまた次の行動に繋がる。
こうした、非常に理想的な「正のスパイラル」に入りやすい状態です。
なので、調子のいい時はこの波にうまく乗って、通常以上に成果を出すのが正解でしょう。
できれば、「通常の3倍の速度」で一気に成果を出したいものです。
それはさておき、問題は「調子が芳しくない時」はどうしましょう、ということです。
私たち人間は機械ではありませんから、どれだけ周到に計画を立てていても、必ずバイオリズムの波があります。
そもそも、調子が芳しくない時は、どれだけ行動してもなかなか思うような成果が出ません。
そして、その「成果が出ない」という現実を受け取ること自体が精神的にしんどくて、その結果、さらに行動がスローダウンしてしまうという「負のスパイラル」に陥りがちです。
この状態の時に、焦って根を詰めて行動し続けても、どんどん自分自身を精神的にも肉体的にも追い込んでしまうことになり兼ねません。
世間ではよく「もっと軽い気持ちで結果を受け止めて、気楽に行動を続けるべきだ」といったアドバイスを耳にすることもあるでしょう。
しかし、真剣に向き合っているからこそ、「それができないから困っているんだ!」ということも、往々にしてあると思います。
自分の中の大切なプロジェクトだからこそ、感情を簡単に切り離すことなどできないですよね。
ここでは、自分が考える、調子が芳しくない時の具体的な対処法を共有させて頂きます。
一つは、最初から「通常のパフォーマンスを期待しない」ということです。
どういうことかというと、通常なら100点の成果を求めるところを、あらかじめ80点、あるいは60点くらいでもよいと、最初に設定のハードルを下げてしまうのです。
なので、いつもより調子が悪くて70点しか成果が出なかったとしても、目標が80点なら「まあ、このくらいならいいや」と自分を許すことができます。
もし60点狙いであれば、目標クリアとなって、多少気持ちも軽くなるはずです。
完璧主義を手放し、まずは自分自身に合格点を出してあげることが、行動を止めないためには必要です。
あるいは、そもそも成果ではなく「行動量」を目標に切り替えることです。
ビジネスにおいて、成果が出るか否かというのは、自分だけではコントロールできない部分も多々あると思います。
なので、完全に自分でコントロールできる部分にのみ、フォーカスするわけです。
名著『7つの習慣』で言うところの、「影響の輪」を意識する感じですね。
例えば、ブログを書くというタスクは、パソコンに向かってキーボードを叩くだけなので、自分だけでコントロールできることです。
しかし、そのブログへのアクセス数というのは、自分で創意工夫できる部分も当然多くはあるものの、最終的には相手(読者)のあることなので、完全にコントロールすることはできません。
なので、ページビューなどを目標に据えるのではなく、今日は何本の記事をアップする、という自分の行動のみを目標にするということです。
これであれば、自分が「やるか、やらないか」だけで結果が明確になります。
こうすることで、行動がそのまま確実な結果(目標達成)に繋がる状況を作り出し、動ける状況を整えて行くという感じです。
他者の反応に一喜一憂せず、ただ自分の行動に責任を持つスタンスです。
それでも、どうしても調子が上がらなかった場合は、どうしましょう。
その場合は、一度、思い切って休んでみましょう。
目標に向かっている途中で休むなんて、投げやりに見えるかも知れませんが、休むことにも多くの強力な効能があると考えています。
例えば、単純に寝ることにしてしまえば、日々の睡眠負債の解消に繋がるとともに、寝ることでエネルギーがチャージされるのは間違いないです。
疲労困憊の状態で無理をして質の低い作業を続けるよりも、スパッと休んで回復してから取り組んだ方が、長期的なプロジェクトの視点でははるかに効率的です。
次に、事象を客観化できるということです。
根を詰めて同じことに取り組み続けていると、どうしてもそのことだけにフォーカスし過ぎてしまいます。
周りが見えなくなり、近視眼的になり過ぎるという状況です。
そんな時にあえて休みを取ると、一度その課題から物理的にも精神的にも離れることで、視点がもっと広くなり、結果、物事を客観的に捉えられるようになります。
その結果、今まで近すぎて見えていなかった改善のヒントなどが、突然クリアに見えることもあるのです。
最後に、休んだ際に触れた別の情報源と、頭の中の課題とで化学反応が発生する可能性があるということです。
一つのことにフォーカスし過ぎると、他の情報が一切入ってこなくなってしまいます。
しかし、休みを取って、積極的に他分野の情報を吸収しようと努めていると、その裏側では、自分がいつも取り組んでいる課題への考えがアイドリング状態になっています。
そこに、良い外部の情報に出会うと、パッと化学反応のスパークが起こることがあるのです。
結果、今まで思いもよらなかったブレイクスルーや、全く新しい改善方法が見つかることもあります。
これは、ただ机に向かって唸っているだけでは決して得られない、非常に価値のある気づきです。
以上の事から、行き詰まった時に一度離れて休憩をするのも、決して投げやりな逃げの行為ではなく、前に進むための立派な戦略だとご理解頂けると思います。
実は自分も最近、あるテーマに継続して取り組んでいるのですが、なかなか思うように進んでおらず、気持ちばかりが焦ってしまう今日この頃です。
どうしても早く形にしたいという思いが先行してしまい、知らず知らずのうちに自分を追い込んでいたのかも知れません。
なので、自分もここでちょっと休憩をはさんで、状況変化を促そうかと思っています。
焦っても、良いものは生み出せませんからね。
みなさんも、自らが達成したい目標に向かって進む中で、どうしても調子が上がらない時は、無理に根を詰めず、ご自身なりの緩急をつけてみて下さい。
休む決断をすることも、目標を完遂するための立派なスキルの一つです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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