選択権と失敗する権利。決めつけをスルーして自ら決断する
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、目標に向かって進むプロセスの中で、
他人の意見やアドバイスとどう向き合い、
自分自身の決断をどう守っていくかについてお伝えさせて下さい。
テーマは、自分の「選択権」と「失敗する権利」を手放さないことの
重要性についてです。
昨日は、強引なセールスやアドバイスとの
向き合い方についてお話ししました。
本日はそれに関連する内容になるのですが、
自分は昔から「こうしないといけない」と
他人に決めつけられるのが少し苦手なところがあります。
自分で決めたことに対して、
「こう動かないといけない」と、
自らを鼓舞するために意識することはたびたびあります。
しかし、それを他の人から一方的に言われるのは、
それは違うのではないかと感じてしまうのです。
「その目標を達成したいなら、この方法でやれば間違いないから、
あなたはこう動かないといけない」
そんなトーンで迫られ、
最初から選択肢を奪われてしまうのは、やっぱり嫌なんですよね。
そもそも、ビジネスや個人の人生の選択において、
「100%確実に成功する」ということが存在するのか。
自分はいつもそこが気になってしまいます。
物理現象のように、決められた条件下で必ず同じ結果が出る
再現性のあるものであれば、断言できるのでしょう。
しかし、人生の指針やビジネスの戦略として進むことに対して、
100%がどこまで通用するのかは疑ってしまいます。
仮に、過去に誰かが試して大きな成功を収めている手法であったとしても。
その成功した誰かと、自分は全く異なる人間です。
ましてや、時代も違えば、自身を取り巻く環境や背景も異なるでしょう。
世の中は常に変化し続けているので、
少しのパラメータが違うだけでも、結果が変わって当たり前だと考えています。
そう考えると、「こうすれば100%成功する」と
他人が断言することなど、本当はできないと思うのです。
さらに言うと、仮にその方法で100%目標を達成できるとして、
「そのプロセスを自分が望んでいるか」という観点もあります。
分かりやすい例として、
東京から大阪に行こうとしている人がいるとします。
その人に対して、「絶対に飛行機で行かないといけない」と
強く断言する人はいないと思います。
(少なくとも、自分はそんな人に会ったことはありません!)
それは、人それぞれの諸条件によって、
取りうる手段が変わるのが当たり前だからです。
飛行機で行けば、確かに早く大阪に着けるでしょう。
しかし、新幹線でも行けますし、車でも行けます。
なんなら、自分の足で走って行くことだって一つの手段です。
(自分は走るのが趣味なので、選択肢としてはあり得ます。(笑))
じゃあ、どうやってその手段を選択するのか。
ご自身の旅行や出張の場面で考えていただければ分かると思います。
どれだけ移動に時間を掛けられるか。
どれだけのコストを掛けられるか。
乗り物酔いなど、除外すべき条件はないか。
さらには、道中をどう過ごしたいか。
「ゆっくり景色を楽しみたい」とか、「途中の道の駅に寄りたい」といった
その人なりの希望があるはずです。
そうした様々な条件を並べた中で、
ご自身にとって最も適した手段を導き出していくという感じだと思います。
しかも、ここで選んだ「最も適した手段」でさえ、
結局のところは可能性の高さを論じているだけに過ぎません。
例えば、最も早く到着する手段を選択したいと考えて飛行機を選んでも、
天候によってフライトが遅れるかも知れません。
新幹線を選んでも、トラブルで止まるかも知れません。
確率がどの程度か、トラブルが起きた際のダメージはどうかなど、
リスクを踏まえて選択していくことになります。
と、つらつらと書いてきましたが、
何が言いたいかというと、
他人の人生やビジネスの選択に対して、
「これが絶対の正解だ」と断言することは難しいのではないか、ということです。
加えて、人には「失敗する権利」があると思っています。
自分でいろいろと考えて試してみたい。
もし、それで上手くいかなかったとしても、
その失敗してしまった際の発生リスクやダメージが許容できる、
そう思えるのであればやってもいいでしょう。
たとえ周囲から「もっと効率的な方法があるのに」と言われようが、
「それは非効率だ」と指摘されようが、
自分が実行してみたいのであれば、試してみた方がよいです。
自分で考え、もがきながら実行した事実は、
間違いなく自分自身の深い経験になります。
そこから得た学びは、たとえ失敗に終わったとしても、
必ずその後の自分を支える強力な基礎として活きてくるからです。
これはすなわち、周囲にどれだけ効率的な条件や情報があろうとも、
「最終的な選択権は常に自らにある」ということです。
もちろん、周囲の先輩方や専門家からいろいろなアドバイスをもらい、
有益な知見や情報を持つことは非常に重要です。
自分も、サポートしてくださる方々の意見には常に耳を傾けています。
しかし、そこで仮に「こうやるべきだ」と強く言われたとしても、
選択権は自分にあると思って行動した方が良いということです。
上手くいこうが行くまいが、
最終的な結果は自分で引き受けるしかありません。
その結果に対する責任は自分にあると思わなければ、
本当の意味で前に進むことはできないからです。
ということで、もし誰かから
「あなたはこうしないといけない」と強く決めつけられたとしても、
焦る必要はありません。
気持ちよくスルーして、自分で判断するのがおススメです。
もちろん、いただいたアドバイス自体は、
ご自身の判断材料を増やすための「参考情報」として、
ありがたくお伺いしておけばいいと思います。
自分の現在地を見つめ、自分の頭で考え、
納得できる手段を自分で選んでいく。
そうした日々の決断の積み重ねが、
限界を突破していくための確実な推進力になるに違いありません。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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