自分がやれることを自分のペースで。在り方を大切にする目標達成

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、私たちが目標に向かって進む際の「自分自身の在り方」と、そのペースの守り方についてお伝えさせて下さい。

テーマは、周囲の評価や常識に流されず、自分がやれることを自分のやりたいペースで進めることの重要性についてです。

ゴールデンウィークに突入した4月の終わり頃というのは、自分の中でも非常に大きなイベントが重なる、少し特別な時期でした。

かつて自分が情熱を注いで取り組んでいたトレイルランニングの世界に、Mt.Fuji 100という富士山の周囲の山々を100マイル(約160km)走る超メジャーなレースがあります。

自分はほぼ毎年、このレースに挑戦し続けていました。

今振り返ってみると、自分が最後に完走したトレイルのレースも、2024年に開催されたこのMt.Fuji 100でした。

それはさて置き、少し自分の過去の出来事をお話しさせて下さい。

2024年の9月に走った別のトレイルのレース中、自分は山で滑落事故を起こしてしまいました。

結果として前歯を7本失い、顔面骨折という怪我を負い、チタンプレートを4枚埋め込む手術を経ることになりました。

現在は幸いにも回復し、普通に生活することができています。

しかし、この事故を一つの区切りとして、自分はトレイルランニングから引退することに決めました。

以後、山に入ったことはおろか、トレイルに近づいたことすら一度もありません。

そんな状態であっても自分の中に未練は残っています。

この時期になり、かつての仲間たちがMt.Fuji 100という大舞台に挑戦している姿をSNSなどで目にすると、心から応援したい気持ちが湧き上がります。

それと同時に、自分もかつて味わったあの極限のチャレンジのワクワク感や、山の中を駆け抜ける感覚が鮮明に蘇ってきて、少し切ない気持ちになってしまうのも事実です。

でも、今の自分には、かつてのように平常心でトレイルを走ることはできません。

そして、それをさせてくれない環境要因も存在します。

できないことを嘆き、過去にしがみついていても現実は何も変わりません。

なので、その過去の挑戦の代わりに、今の自分が出来る新しい挑戦へと大きく舵を切る。

現在進行形で、そんな気持ちの切り替えを行っているところです。

この「トレイルレースからの引退」という決断に対して、周囲の方の中には、自分の思うように理解してくれない方もいらっしゃいます。

心配して声をかけて下さる方もいれば、「また走ればいいのに」と励まして下さる方もいます。

でも、理解されない部分があるのは当然ですし、それは仕方ないことだと思っています。

なぜなら、人それぞれ歩んできたバックグラウンドも違えば、大事にしている価値観も全く違うからです。

理解できる分野や、物事に対するリスクの捉え方も異なります。

世の中には色々な考え方があっていいと思いますし、その中で「誰の意見が絶対に正しい」という正解はないと思っています。

あえて一つだけ正解があるとするならば、自分自身も含め、その方が正しいと信じている世界観の中で、自分に対して嘘をつかないこと。

それだけが唯一の正解だと思っています。

だからこそ、物事に対するアプローチは人それぞれ、十人十色であっていいはずです。

そう考えると、ビジネスであれ個人の活動であれ、その方の「在りたい未来の描き方」はもっと多様的であるべきだと思います。

そして、その未来に向かっていくためのアプローチも、その人が一番進みたいように進むべきです。

例え、周囲の第三者から見て「非効率だ」「もっと別のやり方があるのに愚かだ」と思われるような行為であったとしても。

本人がそのアプローチを心からやりたいと望んでいるのであれば、実際に試して、そして失敗する行為自体が、その人にとっての正しいプロセスになると思うのです。

自分で決断して行動し、その結果から得られた教訓こそが、本当に自分の血肉になります。

誰かに言われた正解をなぞって上手くいかなかった時、人は環境や他人のせいにして歩みを止めてしまいます。

しかし、自分で選んだペースと方法であれば、何度転んでもまた自分の力で立ち上がることができます。

自分自身も、自分がやれることを、自分のやりたい方法で進めることに強くこだわっています。

周囲からいろいろとアドバイスやご意見を言って下さる方もいて、それは有難い事実として参考にさせて頂きます。

しかし、自分の軸を曲げてまで、誰かの意見に盲目的に従うことはありません。

現在自分が提供している『第二領域』特化型の推進支援というサービスにおいても、このスタンスを何よりも大切にしています。

こちらから一方的に「こうすべきだ」という正解やタスクを押し付けることはしません。

クライアントが本当は何を目指したくて、どのようなペースで、どう進めたいのか。

その「在り方」に徹底的に寄り添うことが大前提です。

そう考えると、目標達成においてスキルや計画の前に、まずは「自分はどう在りたいのか」という軸を持つことが本当に大事だなと痛感します。

その人にとって本当に大事なことを優先して達成できるように。

絡み合った状況を事実ベースで解きほぐし、ご自身が納得できるアプローチで前に進められるように伴走する。

それこそが、限界突破のための何より大切なサポートだと信じています。

この時期、たまらなく富士山の周囲の山々を100マイル走りたくなる自分自身の感情と静かに向き合いながら、ふとそんなことを考えてみました。

みなさんも、もし日常の忙しさに流されて自分の軸がブレそうになった時は。

少し立ち止まって、自分にとって何が本当に大切なのか、心と向き合う時間を取って今後の方向性を検討頂くのも良いと思います。

ご自身のペースを大切にしながら、納得のいく一歩を踏み出していきましょう。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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