価値を真っ直ぐに届ける。自らのサービスを尖らせるプロセス

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は私たちがビジネスを展開する上で、
避けては通れない自社サービスの伝え方について、
お伝えさせて下さい。

テーマは自らの提供価値を誰にでも分かるように
鋭く尖らせていくプロセスについてです。

みなさんも日々ご自身でビジネスを展開される中で、
自分のサービスをもっと多くの方に届けたい、
そのためにどう伝えれば良いのかと、
頭を悩ませる場面が何度もあると思います。

素晴らしいサービスや熱い想いを持っていても、
それが相手に伝わらなければ、
ビジネスとして価値を届けることはできません。

本日は自分が現在進行形で直面し、
試行錯誤を繰り返しているサービスの伝え方について、
恥ずかしながら、その変遷を共有させて頂きます。

みなさんのビジネスをブラッシュアップする
ひとつの参考にしてみて下さい。

もともと自分は自身のサービス内容について、
「目標達成のサポート」というような
少し抽象的な言葉で発信をしていました。

しかし、それだと
世の中に無数にある類似サービスと何がどう違うのか、
相手には全く伝わりません。

その違いを分かって頂くために、
一緒に具体的な計画表を作ります、
PDCAを横で伴走して回します、
当事者意識をもって課題解決に並走します、

といった詳細な説明を重ねていました。

しかし、そもそもビジネスの現場においては、
最初の入り口で「これは自分に必要なサービスだ」と
直感的に思って頂けなければ、
その詳細な説明を聞いて下さる場面まで導くことすら
非常に難しいというのが現実です。

そこで伝え方を少し変えて、
「経営者の課題解決を伴走するコンサルティング」
という表現にしてみました。

より能動的で、実践的な立場を明確にしようとしたのです。

しかし、これでも結局のところ、
「それで具体的にどんな課題を解決してくれるの?」
という疑問に対する答えがパッと伝わらず、
何をお願いしていいか、今一つ定まらないという
厳しい評価を頂くことになりました。

その次に考えたのが、
『第二領域』特化型の実践支援という打ち出し方です。

もともと自分の中には、
目の前のお客様が本当にやりたいことに真っ直ぐ向き合って頂き、
その目標達成の全行程をパートナーとしてご一緒させて頂きたい
という強い想いがあります。

しかし、「本当にやりたいことを支援します」というだけでは、
当然ながらその本気度は伝わりません。

その思いから『第二領域』という言葉を使いました。

緊急ではないけれど将来にとって非常に重要なこと。

そこに目を向けて頂き、
経営者の方が本来やるべきことに意識を集中して頂けるように
と考えたのです。

しかし、実際に発信を続けていく中で、
一つの事実が何となく分かってきました。

それは、人は『第二領域』ができていないからと言って、
今すぐに助けを求めるほど
強烈にはお困りではないということです。

ある意味、何か強烈な原体験があったり、
外部要因からの強いプレッシャーにさらされたりして
初めて「今すぐやらないと危ない!」と
心に火が付くようなイメージなのです。

いくら重要性を説いても、
すぐに行動を起こすための取っ掛かりがなければ、
人はなかなか動き出せません。

なので、まずは分かりやすい取っ掛かりを作らせて頂いて、
そのサポートを通じて信頼関係を築き、
その中で本来やるべきことに目を向けて頂くアプローチも
ありではないかと考えました。

そこで、現在行き着いたのが、
「新しいことを始める方のサポート」という切り口です。

これであれば、
新規事業を立ち上げるのか、新しいプロジェクトを動かすのか、
客観的に見て、非常に判断が容易になります。

加えて、新しいことを始めるというのは、
ゼロからイチを生み出す新規プロジェクトになりますので、
当然ながら、そこには大きな生みの苦しみが伴います。

計画通りに進まないことや、
想定外の壁に何度もぶつかる可能性が高いのです。

そこに、自分がこれまで培ってきた
プロジェクトマネジメントの専門スキルをフル活用して、
実践的な実行支援としてサポートに入る。

計画の立て方が分からない。
タスクの優先順位がつけられない。

日々の業務に追われてプロジェクトが前に進まない。

そうした具体的な苦しみに対して、
単なる精神論ではなく、
客観的なプロジェクト進行の手法を用いて伴走する。

これが最も相手の切実なニーズと、
自分の強みがマッチするのではないかと考えました。

このように、自分のサービスを振り返ってみても、
対象をどんどん絞り込み、
メッセージを鋭く尖らせていって初めて
本当にお困りの方に届くようになるのだと痛感しています。

誰にでも当てはまる丸い言葉では、
結局誰の心にも刺さりません。

上記の通り、何度も変遷を繰り返してきた自分の領域ですが、
これが最終的な完成形だとは思っていません。

まだまだ実際に進みながら、
より実践的な形へと改良が必要だと思っています。

だからこそ、このプロセス自体を一つのPDCAと捉え、
日々いろんな場面で読者の方やクライアントから、
客観的なフィードバックを頂きながら、
自らのサービスや行動そして考え方を
ブラッシュアップして行ければと思っています。

そして、そのフィードバックを活かすために
最も重要になるのが素直な心です。

自分が一生懸命考えたサービスや打ち出し方に対して、
違和感を指摘されたり、厳しい意見を頂いたりすると、
どうしても自己防衛の気持ちが働いてしまいます。

しかし、そこで意固地にならず、
素直な心でその事実を受け止めることができるかどうか。

それが、ビジネスをより良く進化させるための
最大の鍵になると思います。

自分自身もそこを強く意識して、
これからの活動を続けていきたいと思っています。

みなさんもご自身の提供しているサービスや、
その伝え方について、
どこか丸くなってしまっていないか、
誰にでも当てはまる言葉になっていないか、
ぜひ一度見直してみて下さい。

素直な心でフィードバックを受け止め、
ご自身のサービスを鋭く尖らせていく。

その地道なブラッシュアップの積み重ねが、
みなさんのビジネスを次のステージへと
力強く引き上げてくれると思います。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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