伴走する喜び。不安を手放し目標達成の道のりを楽しむ思考法
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって進むプロセスにおいて、どのような心境で道のりを歩むべきかについてお伝えさせて下さい。
テーマは、不安を煽られる環境を手放し、課題解決を通じて目標達成の道中を楽しむことの重要性です。
日々、多くの方々の目標達成に向けた「完遂支援」のプロジェクトに、コンサルティングやコーチの立場で関わらせて頂いています。
その活動の中で、自分にとって非常に心地よく、大きなやりがいを感じる瞬間があります。
それは、クライアントの方がご自身の「本当にやりたい事」について語って下さる時です。
日常の業務や「やらなければならないタスク」について話している時は淡々としている方でも、ご自身の内側から湧き上がる純粋なビジョンや目標について話し始めた途端、表情が活き活きと変化します。
そして多くの場合、あふれる思いを真っ直ぐに伝えようとして自然と早口になられます。
人が本来持っている熱量に触れ、その前向きなエネルギーを持った言葉を受け取ることは、伴走するパートナーとして何にも代えがたい喜びであり、本当に心地よい時間です。
しかし、ただその熱い思いをお聞きして共感するだけでは、プロフェッショナルとしての役割を果たしたとは言えません。
そのあふれる思いをしっかりと受け止めた上で、現在地と理想の未来の間にある課題感を事実ベースで共有し、具体的な解決策を一緒に見つけ出していく。
このプロセスこそが、完遂支援を掲げる自分のコンサルティングやコーチングの醍醐味だと感じています。
大きな目標を前にすると、誰しも「何から手をつければいいのか分からない」という状態に陥ります。
そこでマネジメントのプロたるPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)としての視点を活かし、複雑に絡み合った課題をニュートラルに紐解いていきます。
感情と事実を切り離し、実行可能なレベルのタスクへと分解して整理していくのです。
そうやってモヤモヤしていた課題が明確な道筋へと変わり、「これなら出来そうだ」とクライアントの方がスッキリとした表情を見せて下さる。
その瞬間を共有できると、こちらも本当に嬉しくなり、プロジェクトが大きく前進した確かな手応えを感じます。
一方で、世の中のコンサルティングや指導の現場に目を向けると、これとは全く異なるアプローチを目にすることがあります。
それは、あえてクライアントの不安感を煽り、焦りや危機感を無理やり行動の原動力にさせようとする手法です。
「今のままでは通用しない」「この弱点を克服しなければ失敗する」といった形で、できていない部分やネガティブな予測を過剰に強調する。
そうやって精神的な負荷をかけることで、相手をコントロールし、強制的に行動を引き出そうとするやり方です。
確かに、強烈な危機感や恐怖心は、短期的な行動を促す劇薬になることはあります。
しかし、自分自身はそのようなアプローチは全く性に合いませんし、採用しようとも思いません。
なぜなら、それはクライアントの方の長期的な目標達成において、本質的に良い結果を生まないと考えているからです。
目標達成というプロジェクトは、数日や数週間で終わるものではなく、長く続くマラソンのようなものです。
その長い道のりを、常に不安や焦りに追い立てられ、何かを恐れながら進むのは、精神的にも肉体的にも非常に苦しい状態です。
モヤモヤとした不安感を抱えたまま行動を続けていると、無意識のうちに貴重なリソース(エネルギー)を浪費してしまいます。
結果として、途中で息切れしてしまったり、そもそも何のためにこの目標を目指していたのかという本来の目的を見失ってしまったりするリスクが極めて高くなります。
また、不安を煽られて行動している時、人の視野は極端に狭くなります。
失敗を恐れるあまり、本来の自由で創造的な思考ができなくなり、ただ目の前のプレッシャーから逃れるための「こなすだけの作業」に陥ってしまうのです。
これでは、最初に早口で語って下さったあの「本当にやりたい事」に対する純粋な情熱を、自ら潰してしまうことになりかねません。
やっぱり、目標達成の道のりは、その道のり自体も前向きで楽しいものでなければならないと考えています。
もちろん、途中で困難な壁にぶつかったり、厳しい現実を直視しなければならない場面は必ずあります。
しかし、それは不安に怯えながら乗り越えるものではなく、信頼できるパートナーと共に事実を客観的に分析し、「こうすれば解決できる」という納得感を持って前進していくべきものです。
だからこそ自分のアプローチでは、クライアントに不安を植え付けるような真似は決してしません。
見えない不安を煽るのではなく、見えない課題を可視化して「見える事実」に変えること。
そして、その事実に対してどうアプローチするかを一緒に考え、実行の伴走をしていくこと。
それが結果として、クライアントの心に最も安心感をもたらし、その人本来の能力を最大限に引き出す、クライアントに優しい伴走の形だと信じています。
モヤモヤとした霧の中を、背中を押されて手探りで進む必要はありません。
一緒に現在地を確認し、目的地までのルートをクリアにしてから、安心して一歩を踏み出して頂きたいのです。
もしあなたが今、目標に向かって進む中で過度な不安や焦りを感じているのだとしたら。
あるいは、指導を仰いでいる環境でモヤモヤとした感情ばかりが募っているのだとしたら。
それはご自身の能力不足ではなく、目標に対するアプローチや環境が合っていないだけかも知れません。
どうか、ご自身の本来の情熱やワクワクする気持ちを一番大切にして下さい。
課題を一つ一つクリアして視界が開けていく過程を楽しみながら、確実な一歩を積み重ねていく。
そんな前向きで心地よい道のりを歩んで頂きたいと願っています。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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