予期せぬ感情の揺れに対処する。ハードルを下げて小さな一歩を踏み出す思考法
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって進む中で、どうしても気分が沈んでモチベーションが上がらない朝を迎えた時の対処法についてお伝えさせて下さい。
テーマは、最低限のやるべきことを定めてハードルを下げ、まずは小さな一歩で体を動かしてみるというアプローチです。
まず初めに、先日の朝の自分自身の状況からお話しさせて下さい。
実は先日の今朝、たまたま開いたFacebookで個人的に衝撃的な事実を知ってしまいました。
詳細をここでお伝えすることはできない内容なのですが、その情報に触れた瞬間から心が大きく揺さぶられ、朝から全くモチベーションが上がらない状態に陥ってしまったのです。
日々、目標達成に向けて高い意識を持とうと努めていても、私たちは感情を持った人間です。
外部からの予期せぬ情報や出来事によって、あるいは自分の内面的なバイオリズムによって、このように急激に気分が沈んでしまうことは必ず起こります。
いつもなら当たり前のようにこなせる朝のルーティンや業務が、まるで大きなタスクのように感じられてしまう。
その時の自分は、まさにそんな状態からのスタートでした。
このような状態になった時、「これではいけない」「早く気合いを入れて頑張らなければ」と無理に感情をコントロールしようと格闘してしまいます。
しかし、心が大きなダメージを受けたり疲弊したりしている状態で、無理やりモチベーションという心のエンジンを回そうとするのは非常に困難です。
かえって貴重なエネルギーを浪費し、結局何も手につかずに時間だけが過ぎてしまい、「今日は何もできなかった…」と自己嫌悪に陥るという悪循環を生んでしまいます。
では、このような予期せぬ感情の揺れに見舞われた朝は、どのように立ち直ればいいのでしょうか。
自分が実践しているのは、感情と事実を切り離し、システム的に対処するというステップです。
まず一つ目のステップは、自分自身の状態という前提条件をフラットに受け入れ、今日の目標のハードルを意図的に下げることです。
先日もダメージリミテーションのお話をしましたが、まさにその考え方の応用になります。
「今日の自分はモチベーションが上がらない状態である」という事実を潔く認めます。
その上で、今日予定していた数多くのタスクの中から、これだけは絶対に落とせないという最低限のラインを再設定します。
今日でなくてもいい業務は思い切って明日以降に回し、今日の自分が負うべきタスクのスコープを極限まで小さく絞り込むのです。
ハードルを下げることは決して逃げではありません。
自分のリソースが低下している状態の中で、確実な前進を確保するための、プロフェッショナルとしての立派な戦略です。
そして二つ目のステップが、絞り込んだ最低限のタスクに対して、最も簡単な小さな一歩を探して手をつけることです。
いくらハードルを下げても、気分が沈んでいる時はその一つのタスクすら着手するのが重く感じてしまうものです。
そんな時は、タスクを完了させることではなく、ほんの少しだけ手をつけることだけに意識を集中させます。
例えば、ブログを書くのであれば「見出しだけ一行書く」でもいいです。
資料作成であれば「ファイルを開いて名前を付けて保存する」だけでも構いません。
読書であれば「本を開いて目次だけ読む」ことだけを目標にします。
ポイントは、心でモチベーションを高めようとするのではなく、物理的に体を動かすアクションに落とし込むことです。
心理学の世界でも言われていることですが、人間のやる気というものは、行動する前から自然に湧いてくるものではありません。
まずは小さな一歩を踏み出して手を動かしてみることで、後から脳が刺激されて自然とやる気がついてくるという構造になっています。
心が動かない時は、体を動かして心を引っ張ってもらうという感覚です。
実際に自分も今朝、モチベーションがどん底の中で、とりあえずパソコンを開いてブログのエディタを立ち上げることを目標に体を動かしました。
そうしてキーボードに手を置き、一行だけ文字を打ち始めているうちに、少しずつ思考が前に向き始め、こうして今みなさんにお届けする文章を最後まで書き進めることができています。
もし心の中で「やる気を出そう」と格闘したままだったら、まだ一文字も書けていなかったかも知れません。
長期的な目標達成のプロセスにおいては、常に自分の状態が良い日ばかりではありません。
自分のように外部の要因で心が乱されたり、何となく気分が乗らなかったりする日は必ず定期的にやってきます。
大切なのは、そんな時に無理をして完全に立ち止まってしまうのではなく、ハードルを下げてでも、ほんの小さな一歩でもいいので行動を止めないことです。
最低限のことだけやって、あとはしっかり休む。
それだけでも、その日は決してゼロにはなりません。
その小さな一歩の積み重ねが、最悪の一日を救い、確実にあなたを在りたい未来へと近づけてくれます。
以上のような自分のリアルな葛藤と対処法が、みなさんが壁にぶつかった時の何らかのヒントになれば幸いです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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