意外とおろそかにしがちな振り返りは行動することと同じくらい大切

おはようございます!

おはようございます!

プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

ちゃんと振り返ってますか?

目標に向かって行動計画を立案して、それに基づき行動を継続するというのを実践されている方も多いと思います。

ちゃんと計画を立てて、実行することの大切さは自分がいつもお伝えしていることですが、PDCAサイクルを回す上で、もう一つ重要なことがあります。

それは、意外とおろそかにされがちな振り返りなんです。

みなさん、振り返りはちゃんとできているでしょうか?

振り返りは行動と同じくらい大切

行動した結果を分析して、そこから何か気付きを得て、次回の行動にフィードバックを掛けて改善をして行くのが振り返りの役目です。

自分もこんなことを言っていますが、日々の行動に追われ、慌ただしく過ごしていると、ついつい動くことだけで精一杯になってしまって、油断しているとその行動に対する振り返りができなくなってしまいます。

なので、やっぱり自分のように状況に流されがちな人にとっておススメなのは、振り返りの時間をあらかじめ決めておくことです。

日々のタスクであれば毎日の終わり、あるいは一週間の進捗を確認するタイミングで結果を振り返るというのが常套手段かと思います。

できれば、振り返りを行う時間帯も決めてしまって、その日その時間になったら自動的に振り返りモードの自分が発動するくらいの習慣化ができるといいですね。

振り返りは二段構成で

ところで、この振り返りですが、先ほどお伝えしたように進捗確認と合わせて実施するのも、もちろんおススメなのですが、もう一つ実施頂きたいタイミングがあります。

それは、何かプロジェクトで一区切りついた時です。

例えば、3カ月で終えるような中間マイルストーンを達成した場合や、プロジェクトが終了した場合などの節目に実行します。

ここでは、一つの行動に対する振り返りというよりは、プロジェクトに対する一連の行動に対して振り返るイメージです。

また、観点として、人はついつい上手く行かなかったことに目が行きがちですが、ここでは上手く行ったことについても評価できるように意識して頂きたいです。

色んな振り返りの手法がありますので、みなさんでも調べて試して頂ければ良いかと思いますが、ここでは良く用いられるKPTという手法に基づいて、節目での振り返りの方法を確認してみましょう。

KPTとは、Keep(継続すること)、Problem(改善するべき問題点)、Try(次回やってみること)の観点で振り返りを実施するフレームワークです。

Kでは、継続することを考えるのですが、ここはマイルストーン達成のため効果的だったこと、上手く行ったと感じたことを整理します。

ある意味、良い結果を得ることを再現するため、その基となった行動を継続するという話です。

そうすることで、何度でも成功体験を味わいやすくなる訳です。

次に、Pで課題となった事柄を挙げます。

日々の振り返りの中ですでに改善されているのであれば、敢えて挙げる必要はないと思いますが、まだ解決できていない、そして今後も直面するであろう(苦労させられるであろう)課題を抽出します。

今回はたまたま上手く行ったけど、次回は課題になるかもしれない事象もここで挙げておきましょう。

最後に、Tで次回のプロジェクトの中で試すことを洗い出します。

基本的には、Pで抽出した課題に対する改善策を考え、そこから効果的な打ち手を考えて、ここでのT、すなわちやってみることとします。

このように節目で振り返ることは、日々の振り返りでは考え辛い、組織の見直しや、そもそもの業務フローの見直しなど、一段上からの視点での改善に繋げやすくなります。

ぜひ、振り返りを実施する場合は、日々と節目の二段構えで考えてみて下さい。

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