コーチングの目的と価値

こんにちは!

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ひとり起業家を伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

コーチングの目的と価値を考えてみる

最近コーチングに関して学びの機会が多いため、改めてではありますが、コーチングの目的と価値について考えてみました。

コーチングの成果は目に見えて残るものではないので、このテーマを文字にして残す意義は大きいと思います。

ただし、ここには唯一絶対の正解があるわけではなく、また、自分自身の学びが進むことによってが考え方が変わる可能性も大いにあると思っています。

そのため、今日お伝えするのは、あくまで現時点の自分の考え方であると思って下さい。

コーチングの目的とは?

さて、ではまずコーチングの目的からです。

自分が考える目的は、クライアントが設定している目標、ゴールを達成して頂くことです。

はい、非常にシンプルです。

しかし、その前に、その目標がクライアント自身の価値観の中でどんな意味があるのかを理解して頂く必要があると思っています。

それを腹落ちして頂いた上で、原動力に変えて達成に向かうエネルギーを作り出すことが重要だと考えています。

そして、作り出したエネルギーを持って行動して頂くのですが、行動する段になって具体的なアクションが明確になっていないということも多々あります。

そんな時、コーチはクライアントの頭の片隅や、潜在意識にある考えを引き出すための的確な問いを立てて、答えを探求して、行動実行を促します。

このような関わりを持ってゴールまで伴走するのがコーチングの目的であると考えます。

コーチングの価値とは?

一方で、コーチングの価値についてです。

一つは自分自身では気づかない視点から課題にアプローチすることができることです。

これにより、クライアントに新たな発見をもたらすことができます。

セルフコーチングとの違いはこの視点にあると考えます。

新たな視点を得たクライアントは、思考が広がり、今まで到達できていなかった考えに至るポテンシャルを発揮できると思います。

もう一つは再現性のある思考プロセスを提供できることです。

コーチングセッションにおいて、コーチとクライアントが一緒に答えを導き出した思考プロセスは以後クライアントのみでも再現可能だと思います。

ここがコンサルとの大きな違いだと考えているのですが、結論を共有するのではなく、思考の過程を共有することが価値です。

自分がよく使っている表現を使うと、魚を与えるのではなく釣り方を教える、という表現になります。

以上、自分にはない視点を持てることと、再現性のある思考プロセスを得られることがコーチングの大きな価値だと考えています。

いかがでしょうか?

共感頂けましたら幸いです。

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