継続コーチングの効能とは?

こんにちは!

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個人プロジェクト完遂プランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

コーチングには2パターンが存在する

コーチングには単発と継続の二つのセッションの形態があります。

単発とはその名の通り、一回限りを前提として行われるセッションなります。

一方で、継続とは、一つあるいはその時々のテーマに関して、多くは3ヶ月〜6ヶ月の期間で実施される一連のセッションになります。

今日は後者の継続セッションの効能についてお伝えしたいと思います。

継続セッションの効能はセッション以外にあり

継続セッションの一番のポイントは、一つのセッションを土台に、次のセッションが行われることだと思います。

例えば、最初のセッションでクライアントの思考や行動について深掘りした後、以後の経過を踏まえ、次のセッションでコーチと一緒に状況や行動を確認することができます。

これを継続的に行えるのです。

これの何が良いのでしょうか?

セッションという限られた時間の中で気づいた内容は、その瞬間での刹那的な思考でしかありません。

実は最も価値があるのは、セッションとセッションの合間で、セッションの結果を踏まえてクライアント自らが考え、そしてその考えに基づいて行動し、結果を出すことです。

この結果とは、良い結果だけでなく、悪い結果でも意味があると思います。

ここから得られた気付きを持って次回のセッションに臨み、コーチとともに改めて考えを深掘りし、次の行動へと繋げて行くことができます。

このスパイラルを繰り返すことで、PDCAサイクルを回すことができるのです。

F1でのPDCAも同様に回す

ちなみに、F1の場合も同じようにマシン開発のPDCAが進められています。

コーチングセッションとは各レースのイメージです。

他チームとしのぎを削って、自チームのマシンの速さや弱点などを見極め、次回に向けた開発課題を抽出するというのがポイントになります。

レースとレースの合間で開発を行い、アップデートしたパーツを次回のレースに持ち込む。

これがPDCAサイクルを回すことになります。

最速でアップデートを目指すF1でも、継続コーチングと同じアプローチをしているということから、いかに効果的な方法であるかが分かると思います。(笑)

お伝えしたいのは、単発コーチングでももちろん効果はありますが、継続コーチングを行うことで、よりその効果を高め、スピーディに行動を進められる可能性が高いということです。

この点を理解して頂ければと思います。

よろしければ、自分でなくても結構ですので、どなたかの継続コーチングを受けてみて下さい。

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