作業効率を正しく上げるために
こんにちは!
こんにちは!
個人プロジェクト完遂プランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
日々忙しい人にこそ効率の上げ方を考えて欲しい
時間がない中で目標に向けて行動を続けていらっしゃる方も多いと思います。
そんな方は、いかに時間を効率的に使うかを日々考えながら行動されていることと思います。
作業効率をアップして、与えられた時間の中で最大限の効果を得ようという話ですね。
F1で走っていない間に行われるレース
ここで久しぶりにF1の話をさせて頂きましょう。
F1では0.1秒を争うスピードの世界です。
ドライバーはいかにマシンを速く走らせられるかに全精力を注ぎます。
しかし、レース中、ドライバーの手が届かない中で繰り広げられるスピード勝負があります。
それが、タイヤ交換のために入るピットストップです。
ピットクルーも0.1秒を争うタイヤ交換レースを行います。
ここでの遅れは、数秒を簡単に失ってしまうというプレッシャーの中で作業を行う事になります。
そんなピット作業では訓練の中で生み出した最短の手順を最も効率良く行います。
ここが大事なところで、「最短の手順」を「最も効率良く」なのです。
まず、「最短の手順」ありきです。
そして、最短の手順を導き出す際に彼らが重視することは、可能な限り作業をシンプルにすることです。
言い換えると、必要でない作業は可能な限り削ぎ落とすということです。
ここで残った作業を効率良く行うことで最速のピットストップが生まれるのです。
目標達成に向けても最短の手順で
目標達成に向けての行動も全く同じ考え方です。
闇雲に手元にある作業の効率アップを考えたところで最速のピットストップは生まれないのです。
まずは手元にあるタスクの棚卸しが必要です。
目標達成に向けて、そのタスクは本当に必要か。
やらなくていい事を一生懸命に効率良く実行することほど意味のないことはありません。
まずは本当に必要なタスクのみに絞り込んで、それを最大限効率的に実行することを考える。
この順番と行動を意識して進めて頂ければと思います。
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