ぼくたちのプロジェクトにヒーローはいらない

こんにちは!

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ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

ヒーローってどんな人?

ヒーローと言うと、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?

ハリウッドの映画の中だと、ピンチの時に現れて、危機から救ってくれる姿を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

果たして、日々のプロジェクトにおいてヒーローの存在は必要でしょうか?

プロジェクトにおけるヒーローとは、先程のイメージに照らし合わせると、ピンチに陥っているプロジェクトを窮地から救ってくれる存在と言うことになるでしょうか。

いわゆる火消し屋と呼ばれる人たちがそれに該当するかもしれません。

プロジェクトにヒーローは必要?

ところで、プロジェクトの窮地って何でしょう?

トラブルや遅延が発生しているという状況ですね。

そう考えた時に、あなたのプロジェクトにヒーローは必要でしょうか?

現在トラブル対応中で、既にご苦労されている方であれば、絶対に必要だと感じるかもしれません。

ピンチから救ってくれる存在には大きな価値があるでしょう。

しかし、一般的にヒーローはプロジェクトに必要ないというのが自分の考え方です。

なぜなら、プロジェクトマネジメントの考え方で行くと、ヒーローが必要なシチュエーションに陥ること自体が良くないから。

理想論かも知れないが目指すことが大事

ヒーローが登場する前に、トラブルの芽を摘み採り、火消しが必要のない状況にしておくと言うのがプロジェクトの鉄則です。

イメージで言うと、日々のやるべきことを淡々と繰り返して、プロジェクトが予定通りに進行し、最後にフィニッシュラインを迎えるというのが理想の姿です。

それができれば苦労しないという話もあるかも知れません。

確かに簡単にはできませんが、目指すことは誰でもできます。

そんな思想を持ってプロジェクトマネジメントをされてみるというのが重要かと思います。

最初に計画を立て、リソース、日程が成立しているかを評価することから始めます。

正しい計画が立てられれば、日々の進捗を管理し、予定通り進まなかった場合は、何が予定と違っていたか、これからどうして行けば良いかを随時検討していく必要があります。

いかに状況を早く押さえ、対策を講じていくか。

本当に愚直に行動するのが近道にして、確実な方法になります。

と言うことでぼくたちのプロジェクトにヒーローはいりません。

まずは、そこからやってみましょう。

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