やるべきことを正しくやる

2022/01/23(日) 2022/03/30(水) プロジェクトマネジメントコーチ　しゅんじ

こんにちは！

ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治（しゅんじ）です。

日々、たくさんのやることに追われ、時間に追われ、睡眠時間を削りながら一杯一杯の状態で行動を続けている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

特に、ひとり起業家の方々は、必然的にプレイングマネージャとして行動しなければならず、ついつい今見えているタスクに目が行きがちではないかと思います。

その点でのご苦労は良く分かるものの、やっぱりせっかく行動するのであれば、正しく成果につながるようにして頂きたいと考えるのです。

成果につなげるためには、やるべきことを実行する。

そして、正しく実行するというのが大切です。

これは忙しいからこそ、気をつけたい心構えです。

「正しく」というのは、行動の中身もそうですが、実行すべきタイミングもそうです。

同じ行動でも、適切なタイミングで実行した成果と、今からやってもしょうがないというタイミングで実行した成果は全く意味が異なります。

健康のためビタミンを摂取しようとフルーツを食べる場合に、購入してすぐに食べた場合と、購入して１ヶ月置いてから食べた場合の結果の違いは明らかです。

前者は健康に向けて一歩前進するでしょうが、後者はお腹を壊して、むしろ健康に向けては後退する行為です。

この例から分かるように、タイミング、実行すべき旬を逃すと、同じことをしても、全く異なる成果になってしまうのです。

ここまでの内容を振り返って頂くと、実行タイミングの設計、すなわち行動計画の立案がいかに大切であるかがお分かり頂けると思います。

しかも、計画を立案すると、全体が俯瞰して捉えられるのでタスクの抜け漏れや、前後関係のつながりから適切なタイミングが把握できるようになります。

正しい結果は、やるべきことを正しく実行することでしか生まれませんので、ぜひ、計画立案を習慣化して、管理・実行して頂ければと思います。

一人ではなかなか難しいという場合は、周囲に相談してでも実行する価値はあると思いますので、検討してみて下さい。

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