計画を立てるのに足元ばかりでは足りない
こんにちは!
こんにちは!
ひとり起業家を伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
その計画は足元の目標だけではないですか?
目標に向かって日々行動する中で、計画をしっかり立てて、行動されている方も多くいらっしゃると思います。
それは大変素晴らしいことです。
ただ、その計画について少し考えてみて下さい。
あなたの立てた計画は、足元の目標を達成するためだけの計画ではないでしょうか?
今日お伝えしたいのは、足元だけでなく、広く将来に目を向けた計画を立てておく必要があるということです。
足元の目標は手段であって目的ではない
足元の目標というのは将来の夢や、大きな目標に向けたマイルストーンであることが多いと思います。
すなわち、足元の目標はあくまでも通過点であり、それは決してゴールではないということです。
そうです。
足元の目標は、大きな目標を達成する手段に過ぎず、それは目的では無いのです。
何を言いたいかと言うと、足元の目標ばかり追いかけ過ぎると、その目標を達成することが目的化され、本来の大きな目標を見失ってしまう可能性もあるということです。
仮に今の目標に向けた計画が上手く行っていなかったとしても、他の方法で目的を達成できる手段があれば、それもまた良しと言える状況です。
緊急ではないが重要なことに目を向ける
慌ただしい毎日の中で計画を作って実行しようとした場合、ついつい緊急ではていけれども重要なことは後回しにされがちです。
そんな時は、意識的にでも将来の計画に目を向けられるように、自らのリソース配分を考える必要があります。
なかなか難しいことではありますが、例えば自分の10%のリソースは必ず将来計画や将来に向けた行動に充てる、というルールを決めるのも一つの手かもしれません。
あるいは、コーチをつけて、必ずコーチとは将来に向けたテーマでセッションを行うという方法もありだと思います。
いずれにしても、日々忙しく時間に追われている方々は、意識的に将来に目を向けるようにしないと実行は難しいと思います。
ぜひ、そんな意識的な時間を取れる毎日を過ごせるようにトライしてみて下さい。
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