追い込まれた状況での心の守り方。自分にできることへの集中

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、日々のビジネスや生活の中で、
逃げ場のない厳しい状況に直面した時の
心の守り方についてお伝えさせて下さい。

テーマは、追い込まれた状況下で
自分を見失わずに乗り越えるための、具体的な対処法についてです。

人間、生きていれば、本当に色んな事が起こります。

当然ながら、良いことも悪いことも起こるもので、
日々一生懸命に前へ進んでいるはずなのに、
気が付けば自分でも驚くほど
厳しい状況に追い込まれていることに、後になって気づく。

あるいは、徐々に選択肢が狭まり、
逃げ場がないと分かっていながらも、
そのまま追い詰められていくしかない状況に陥ることも、
ビジネスの現場では起こり得ます。

実は最近、自分自身も仕事の中で、
なかなかいい感じに追い込まれている状況にあります…

本日は、そんな苦しい渦中にいる時の、
自分なりの対処法をシェアさせて頂ければと思います。

現在、プレッシャーの中で戦っている方の
何かのヒントになれば幸いです。

自分が追い込まれた時に、
一番最初に必ず考えなければならないこと。

それは、「自分でコントロールできる部分」と
「自分ではコントロールできない部分」を、
客観的かつ冷静に整理して切り分けることです。

例えば、市場の変化やクライアントの突然の方針転換など、
外部要因によって理不尽に追い込まれてしまった時。

人間ですから、その状況や相手に対して、
色々な不満や思いをぶつけたくなることもあると思います。

もし、文句を言うことでその状況が好転し、
変えられるのであれば、大いにやるべきだと思います。

しかし、現実のビジネスにおいて、
外部環境に対する不満をどれだけ口にしても、
状況そのものが変わることは普通はありません。

であれば、まずはその厳しい状況を、
今の自分が戦う上での「前提」であり、
「このゲームのルール」なのだと割り切って、
受け止めるしかないのです。

ちょっとサッカーの試合を思い浮かべてみて下さい。

自分は足元のボールさばきが苦手だからと言って、
試合中に「手でボールをコントロールしたい」と
いくら審判に訴えかけたところで、
それはサッカーというルールで認められていない以上、
言っても全く仕方のないことです。

それだったら、足さばきが苦手な今の自分が、
手を使えないというサッカーのルールの中で、
どうすればチームに貢献できるのか、
どう立ち回るべきかを考えた方が、ずっと建設的です。

あるいは、ルールの中で唯一手が使える
「ゴールキーパーになる」というのも、一つの有効な解になります。

与えられた厳しいルールの中で、
自分がコントロールできる行動だけに集中する。

これが、追い込まれた状況を打開する最初のステップです。

次に大切にしているのは、結果に対する心構えです。

過去に何度かお伝えしている通り、
自分にやれる範囲で、やれることを一生懸命にやるのは
プロとして当然の前提です。

しかし、どれだけ正しい戦略を練り、全力を尽くしたとしても、
その結果、上手くいかないことも当然あります。

だからこそ、行動には全力でコミットしつつも、
「必ずしも思い通りの結果にはならないかもしれない」と、
最悪のケースを受け止める心構えを

事前にもっておくことが非常に大切なのです。

一生懸命に努力したからと言って、
絶対に成功するわけではないのが、ビジネスであり人生です。

渦中にいる自分にとっては非常に理不尽に感じるかも知れませんが、
世の摂理としては当たり前のことなのだと、
どこかで少し冷めた目線を持っておく。

この心の防波堤があるだけで、
結果が出なかった時のダメージは大きく軽減されます。

そして最後は、少し難易度が高いですが、
「その状況自体を愉しむ」というアプローチです。

アニメ『ルパン三世』に登場する次元大介が、
絶体絶命のピンチに陥った時に口にする
「さて、面白くなってきやがった」という有名なセリフがあります。

このセリフに象徴されるような、
危機的な状況をあえて客観視して面白がる余裕。

この考え方こそが、極限状態で自分を保つために
非常に大事なのだと思います。

正直なところ、自分はまだまだ次元の域には達しておらず、
ピンチを心から楽しめるほどの強さはありません。

もし、これが本当にできるなら、人生無敵になれそうですが、
現実には、厳しい状況を受け止めきれず、
膝から崩れ落ちそうになることも度々あります…

それでも、ただ不安に押しつぶされるのではなく、
可能な範囲で、意識的に「面白くなってきた」と
自分の脳内で言葉にしてみるように心掛けています。

言葉にするだけでも、視点が少しだけ上に引き上げられ、
不思議と心にわずかな余白が生まれるからです。

いくら辛く、苦しい状況であっても、
時間が経てばいつかは必ず終わるというのも、また確かな事実です。

その先の結果がどうなるかは今は分かりません。

それでも、その終わりが来るまで、
ただひたすらに耐え忍んでやり過ごすというのも、
決して逃げではない、立派な一つの過ごし方だと自分は思っています。

いずれにしても、高い壁に直面した時は、
極力ご自身への精神的な負担を少なくして、
ダメージを最小限に抑えながら乗り越えられるに越したことはありません。

コントロールできることだけに目を向け、
結果をフラットに受け入れ、
ほんの少しのユーモアを持ってピンチに向き合ってみる。

今、厳しい状況にある方も、
どうかご自身をすり減らしすぎることなく、
やれることを一つ一つ積み重ねて頂ければと思います。

何とかがんばって、一緒にこの状況を乗り越えて行きましょう!

今日も一緒にやり抜きましょう!

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