言葉よりも行動を見る。信頼を積み重ねる言動一致の法則
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちがビジネスを進める上で、
あるいは誰かと長期的な信頼関係を築いていく上で、
とても基本的でありながら見落としがちな要素についてお伝えさせて下さい。
テーマは、「言っていることとやっていることが一致しているか」という、
言動一致の重要性についてです。
日々ご自身でビジネスを推進されているみなさんであれば、
クライアントや協業パートナーなど、
様々な方とお会いしてお話をされる機会が多いと思います。
その中で、
素晴らしいビジョンを語られているのに、なぜか心に響かない。
いいことばかり言っていて、結果が伴っていないように見える。
そんな風に、
相手に違和感を覚えたご経験はないでしょうか。
口では、どれだけ素晴らしいことでも、
いくらでも飾って言うことができます。
しかし、どんなに取り繕って良いことを言ったとしても、
その方の行動をじっくりと観察していると、
本心が透けて見えてくるものです。
実は自分も最近、
いくつかの場面でそれを強く感じる出来事がありました。
例えば、
「あなたのビジネスについて深く知りたいので、
ぜひ個別にミーティングをさせて下さい」
と熱心に求められて、時間を調整したとします。
しかし、いざ打ち合わせが始まってみると、
こちらの話を聞いてくれるのはそこそこに、
ひたすらご自身のビジネスのサービス紹介や、
ご自身の過去の経歴の話ばかりを熱弁されて終わってしまう方。
あるいは、
「世の中をこう変えたい」「社会に貢献したい」と
壮大なビジョンを語りながらも、
お話の最終的な着地点は、
「とはいえ、まずはシャンパンタワーの一杯目を満たさなければならない」
というトーンになり、
結局は目先の利益を獲得するための話や、
個別の事情を優先する視野の狭いお話に終始されてしまう方。
さらには、
物事を極端な言い切り型で断言し、
さもすべてを分かっているかのように振る舞われる方。
世の中には本当にいろんな方がいらっしゃいます。
もちろん、その方がどういうスタンスでビジネスをされ、
どう在ろうとするかは、
ご自身で決められたことなので、
自分がとやかく言うことではありませんし、
言うつもりもありません。
しかし、客観的な視点から現実的なお話しをさせて頂くと、
どれだけ美辞麗句を並べたとしても、
結局のところ、周囲からの信用というものは、
日々の行動と実績からでしか得られないと思います。
言葉と行動が伴っていない、
表面的な良いことだけを言っている人は、
一時的に人を惹きつけることはできても、
最終的には静かに人が離れて行ってしまうでしょう。
私たちは、言葉巧みなプレゼンテーションや、
魅力的なキャッチコピーに目を奪われがちですが、
ビジネスの現場では、
常に「言葉と行動が一致しているか」という本質的な部分が、
シビアに見られています。
ここがシビアに見られているという事実は、
私たち自身も、深く気を付けなければならないポイントです。
自分は、そういった方々の姿を見ながら、
決して相手を否定して終わるのではなく、
「自分自身はこうならないように意識して行動しよう」と、
自らの姿勢を正すための学びにさせて頂いています。
まさに、人の振り見て我が振り直せ、ですね。
これは、以前お伝えした
当たり前のことを当たり前にやるということや、
小さな約束を守るということにも近いお話しです。
私たちは、自分のビジネスに夢中になるあまり、
つい言葉が先行してしまったり、
目標を語る自分に酔ってしまったりすることがあるかも知れません。
お客様を第一に考えますと言いながら、
日々の対応がおろそかになっていないか。
未来への投資である『第二領域』を優先すると言いながら、
結局は目の前の雑務ばかりに逃げていないか。
ご自身の掲げた目標に確実に到達するためには、
特別なノウハウを探す前に、
まずはご自身の言葉と行動が
重なっているかを確認することが不可欠です。
実は、言行不一致の状態は、
相手からの信頼を失うだけでなく、
ご自身のエネルギーをも激しく浪費してしまいます。
「言ってしまったこと」と「実際の行動」の間にズレがあると、
無意識のうちにその矛盾を取り繕おうとしたり、
言い訳を考えたりすることに、
貴重な脳のエネルギーを消費してしまうからです。
言葉と行動が完全に一致している状態であれば、
変な言い訳も、自分を大きく見せるための虚勢も必要ありません。
ただ目の前の事実に集中し、淡々と手足を動かすだけで済みます。
この迷いのない状態を作ることこそが、
目標達成の基盤となる最大のエネルギーマネジメントになります。
ここでも、ご自身の中の管理補佐役たる
パーソナルPMOの視点が非常に有効になります。
実行者である自分が発した言葉に対して、
客観的な監視役であるパーソナルPMOが、
「今の行動は、先ほど言っていた目標とズレていないか?」と
定期的にチェックを入れて自分を律するのです。
もしそこでズレが生じていたとしたら、
自己嫌悪に陥る必要はありません。
客観的な事実としてそれを受け止め、
言葉を行動に合わせるか、
あるいは、行動に合わせて言葉(計画)を修正するか。
そのアジャイルな軌道修正を繰り返していけば良いのです。
目標達成という長距離レースを走り切るためには、
周囲の協力や、強固な信頼関係が最大のエンジンになります。
そして、その信頼を築くのは、
華やかな言葉ではなく、日々の地道な行動だけです。
自分は大丈夫だろうか。
ぜひ一度立ち止まって、
ご自身の言葉と行動にズレが生じていないか、
客観的に確認してみて下さい。
言葉と行動を一致させるという、
その誠実な姿勢の積み重ねこそが、
あきらめかけていた未来へとご自身を確実に引き上げる
最も強い推進力になるはずです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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