終わりの時間をマネジメントする。自他の時間を守るコントロール術
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが日々の業務やプロジェクトを進める上で欠かせない、時間管理に対する考え方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、会議などの終わり時間のコントロールと、自分自身の時間をマネジメントする仕組みについてです。
自分が会社員時代に感じていたことでもありますが、日本のビジネスシーンにおいては会議の開始時間には非常に厳しい一方で、終わり時間に関してはルーズになってしまうケースが多いという印象を持っています。
開始に遅れることに対しては敏感でも、議論が白熱したりアジェンダが消化しきれなかったりして、予定時間を超過して延長することに対しては比較的寛容に受け入れられてしまう空気が少なからず存在します。
「せっかく集まったのだからキリの良いところまで話そう」という心理が働くのかも知れません。
しかし、特に会議やコミュニティなど複数の方が集まる場においては、ファシリテートする人間がしっかりと時間をコントロールしないと、結果的に多くの人の大切なリソースを奪うことになってしまいます。
仮に終了時間が10分だけ遅れたとして、もし10人が参加している会議であれば、トータルで100分の損失を生み出すことになります。
PMOとしてプロジェクトを推進する観点から見ると、このような見えない損失(むだ)を生み出さない時間枠のコントロールは、プロジェクトの健全性を保つために非常に重要だと考えています。
少し大げさな表現に聞こえるかも知れませんが、時間を使うということは、その人の命の時間を削って使っているとも言えます。
ビジネスにおいて、相手に明確なお金の損失を発生させてしまうことは大きな問題として捉えられます。
しかし、お金は後から事業のリカバリーで取り戻すことが可能ですが、過ぎ去った時間はどうやっても取り戻すことができません。
そう考えると、無自覚に他者の時間を超過して拘束してしまうことは、お金の損失を発生させるよりも深刻な事態であると捉えることもできるかと思います。
それくらい、時間管理というものは厳格に意識して行わなければならないものだと考えています。
そして、この時間管理の考え方は他者の時間を奪わないというだけでなく、自分自身の時間の使い方についても全く同様のことが言えます。
日々のちょっとした隙間時間や仕事の合間に、ついついSNSや動画サイトを眺めてしまって、気がつけば30分以上も時間を溶かしてしまったという経験は誰にでもあるかも知れません。
しかし、先ほどお伝えした通り、それは自分自身の貴重な命の時間を溶かしてしまっているのと同じ状態です。
私たちの時間は有限です。
どうせ使うのであれば、やはり自分が本当に達成したい目標や、価値を感じる未来の活動に有効に使った方がいいに違いありません。
とはいえ、毎日を1分1秒の隙もなくギチギチに管理して行動しろという息苦しい話ではありません。
人間である以上、常にトップギアで走り続けることは不可能です。
例えば、仕事の合間に休憩したり、SNSでのコミュニケーションを楽しんだりすること自体は、頭をリフレッシュさせるためにも必要なことです。
大切なのは、あらかじめ「この時間はリフレッシュに使う」と自分で時間を設定し、その決めた時間枠の中で行動を終わらせるということです。
成り行き任せでダラダラと時間を消費するのではなく、自らの意思で時間を区切る。
結局は、以前もお伝えした「自己コントロール感」を持てているかどうかが、すべての自己管理のベースになるのだと思います。
ただ、この自己管理という言葉を聞くと、すべてを自分一人の意志の力だけでコントロールしなければならないと感じ、精神的に少しつらいと思われる方がいるかも知れません。
一人で時間を区切って計画通りに進めることが難しいと感じる時は、少し見方を変えて外部の力を頼るのも一つの手です。
例えば、定期的に進捗を報告する場を設けたり、推進支援のような形で第三者にペースメーカーとして入ってもらったりすることで、行動のペースを維持する仕組みを作るのも非常に有効なアプローチかと思います。
意志の力に頼るのではなく、環境や仕組みの力を借りるということです。
すべてを一人で抱え込む必要はなく、ここはご自身が一番やりやすい方法や環境を考えて頂ければいいと思います。
本日お伝えしたいのは、他人の時間も自分自身の時間も、無自覚に消費することは避けて、意図的にコントロールする意識を持つことが大切だということです。
日々の時間は限られていますが、その枠組みを自らマネジメントするという意識を持つだけで、生み出される成果や目標達成へのスピードは確実に見違えてきます。
そんな意識を持って頂ければと思います。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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