ウィリアムズ、新車のカラーリングを披露!

こんにちは!

プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。


昨年は残念ながらコンストラクターズ争いを最下位で終えてしまったウィリアムズ。

獲得ポイントも唯一の一桁ポイントと、かなり厳しいシーズンとなってしまいました。

そんなチームが今年の巻き返しを図るマシンFW45のカラーリング発表を行いました。

当然ながら、今年のマシンではなく、昨年型FW44を今年のカラーリングで彩ったマシンになりますが、そのカラーリングは昨年から大きく変化することもなくチーム曰く正常進化という感じそのままですね。

最も注目されていたガルフ・オイルとの提携に関しては、ちゃんと(?)スポンサーに名前を連ねました。

ただ、昨年をもってマクラーレンへのスポンサードを終えたガルフ・オイルが、今年はウィリアムズのタイトルスポンサーになるのではないか、ウィリアムズがガルフカラーを纏うのではないかとの見方もあっただけに今回の発表はちょっと残念ではあります。

それでも、ウィリアムズにとってガルフ・オイルが最も重要なスポンサーであるのは間違いないようです。

ちなみに、2021年のモナコGPでマクラーレンがガルフカラーで登場したような1戦限りのスペシャルカラーも検討はされているようです。

新車の登場こそなかったもののチームはFW45の進化について語っており、パワーユニットの冷却システムのレイアウト最適化により、サイドポッドのコンセプトを大幅に進化させたと自信を持っているようです。

2月20日から加入予定の新チームプリンシパルであるジェイムズ・ボウルズが、メルセデスのチーフストラテジストとしての手腕を発揮して、チームを引き上げてくれることも期待です。

果たして、今シーズンはどんな戦いになるのでしょうか?


今日も一緒にF1を楽しみましょう!

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