打ち手を試して向き不向きを見極める

こんにちは!

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時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。

目標に向かう道は一つじゃない

目標に向かって行動する時、いろいろ考えながら進んで行くことと思います。

その時に考えて頂きたいのは、目標に向かって進む方法は一つではないということです。

いろいろな打ち手を考えて、とりあえず実行してみることを考えても良いと思います。

やってみた結果、自分に合っていたり、合っていなかったりという事実が見えてくると思います。

合っていれば継続すれば良いですし、合っていない場合はそれを継続することが自分にとって苦痛になり兼ねませんので、潔く撤退するというのも一つの手です。

その代わりに他の手段で目標に向けて行動を続けることを考えてみるのです。

ライコネンは色んなカテゴリを試してF1に戻った

ここでいろいろ試したF1ドライバーの事例をお伝えします。

今年でF1を引退すると発表したアルファロメオのキミ・ライコネン。

彼はキャリアの途中でF1ドライバーを一旦離れ、世界ラリー選手権やアメリカのNASCARなど他のカテゴリのレースを経験しました。

そこでのレースを楽しんだものの、最終的には再びF1に戻り、今年現役最年長ドライバーになるまでF1をドライブしているわけです。

おそらく一旦離れて自分にはやっぱりF1が一番合っているということが理解でき、再び戻ってきたのではないかと思います。

いろいろ試したからこそ、自分のF1の適性が理解でき、戻って来れたということもあると思います。

いろいろ試すからこそ見える世界がある

我々も同じように頭で考えただけで目標や行動を決めてしまうのは問題があると思います。

先にも述べた通り、行動をしてみて、向き不向きを考えることも重要です。

あるいは、もしかしたら目標自体を変える必要が出てくるかもしれません。

ライコネンが参戦するレースのカテゴリーを試したように、目的を考えたときに自分が達成すべき目標はもしかしたら別のカテゴリーにあるかもしれないと思って試してみるのです。

そのように考えてとりあえずいろいろ試して自分に合っているものを残して目的に到達するという考え方もあると思います。

必ずしも目の前の目標に固執し続ける必要は無いということを考えてみてください。

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しゅんじ 時速350Kmの未来を達成するコーチ


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