会社勤めの朝はジャンプ・スタートで始めろ!

おはようございます!

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朝勝つプラン実践コンサルタントの福井俊治(しゅんじ)です。

朝の始め方のヒント

会社に勤めていらっしゃるみなさん。

みなさんは一日をどのように始められていますか?

今日は会社勤めの方の朝の始め方について一つの考え方をお伝えしたいと思います。

残業前提に業務計画を立ててませんか?

まず、多くの会社勤めの方は日々の業務の中で、当たり前のように残業をされているのではないでしょうか?

自分の経験でもありますが、残業時間を使うのを当たり前(前提)として業務計画を組み立てている方も少なくないと思います。

残業時間が多い方、特にエンジニアの方は次のような方が多いかも知れません。

夜遅くまで残業して、翌日はフレックスタイムで始業時間より遅く業務開始することで、何とか日々の業務を回しているという感じではないですか?

しかし、フレックスタイムを使うが故に一日のスタートが遅れ、その遅れ分の成果を出すためにまた残業を重ねるという悪循環にはなってないませんか?

このスパイラルを週末まで引きずってようやく止まるという感じではないですか?

ジャンプ・スタートの提案

そんな方に今日提案したいのはジャンプ・スタートで朝を始めましょうという話です。

ジャンプ・スタートという言葉をご存じですか?

上がってしまったクルマのバッテリーで始動するための方法…ではなくてですね、F1で用いられる用語です。

F1のスタートの際にシグナルが消灯(スタートの合図)する前にマシンが動いてしまう状態のことです。

別の言い方をすればフライングです。(じゃあ、最初からそう言えよ…)

ちなみにF1ではジャンプ・スタートはペナルティの対象です。

ただ、会社勤めのビジネスパーソンにはペナルティが課せられるどころか、一日を有利に進める強力な戦略になります。

どういうことかと言うと、業務開始時刻を始業時刻より前にしましょうという話です。

残業するのではなく、さっさと業務を切り上げて、その日は早めに寝てしまいましょう。

そして、次の日に例えば始業前の朝5時から業務開始のジャンプ・スタートを決めるという訳です。

ジャンプ・スタートのもたらすメリット

早朝スタートをオススメする理由は二つあります。

朝の1時間は夜の3時間に匹敵すると言われる効率の良さがあります。

夜遅くまで仕事をするくらいなら、早朝から働いた方が効率が断然良くなるという話です。

もう一つは締切効果です。

夜はついついエンドレスでダラダラしてしまいがちです。

まぁ、電車通勤の方は終電というデッドラインがありますが、そうでない方や、在宅勤務の方の終了タイミングは自分で決める必要があります。

夜に代えて早朝の時間を使うようになると、前日残した業務を自然と始業までにやり切る必要が出てきます。

そのために全力で取り組むことになります。

夏休みの宿題を片付けるモードをイメージして頂ければ分かると思いますが生産性が高まり、より効率がアップするという話です。

こうやって夜型の働き方を朝型に転換しましょう。

ちなみに、これって会社を経営されている方にとっても効果的な話だと思います。

経営者からすると、社員が夜遅くまで働かずに、健康的に早朝の時間を活かして効率的に仕事をしてくれることになりますし、残業手当の削減も期待できるからです。

このようにして、ジャンプ・スタートを社を挙げての取り組みにして頂くと、働き方改革にも繋がりそうに思います。

ぜひ、ご検討下さい!

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