マクラーレン、新車MCL60を発表!

こんにちは!

プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。


マクラーレンが2023年シーズンを戦うマシン、MCL60を発表しました!

昨年はシーズン当初から比較的好調な戦いを繰り広げていましたが、ダニエル・リカルドが今一つポイントを集めきれなかったことと、ライバルのアルピーヌが2台揃って好調に推移していたため、最終的にはトップ3チームに続くベスト・オブ・ザ・レストの位置は手に入れられず、コンストラクターズ選手権を5位で終えてしまいました。

今年は、リカルドに代えて注目のルーキー、オスカー・ピアストリを迎え、早くもマクラーレンで5年目をとなるランド・ノリスとのコンビで戦いに臨みます。

これで4位の座を獲得できるのか注目です。(って、ちょっと弱気ですかね?)

さて、新車MCL60ですが、今年はチーム創設60周年ということで、昨年までのナンバリングルールから代えて、60という数字を持ってきましたね。

早くも、来年以降のネーミングルールを心配する声も上がっているようですが…

それはさて置き、肝心のマシンですが、サイドポンツーンがコンパクトになった印象です。

特に、後半部分に関してはレッドブル的な処理に見えます。

カラーリングも昨年までを踏襲しつつ、パパイヤオレンジが目を引くものの、黒の部分が増えて引き締まった印象です。

今年はどのマシンも黒が入って引き締まった印象がありますが気のせいでしょうか?

あと、昨年もあったGoogle Chromeのスポンサーロゴが今年も入っていますが、無料で手に入る製品をF1という超高額な広告媒体で宣伝するのは他に類を見ない事ではないかと思います。

それはいいとして、若い二人がこのマシンでどんなシーズンを展開するのか楽しみですね。


今日も一緒にF1を楽しみましょう!

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