あきらめなければ成功は訪れる
■こんにちは!
こんにちは!
時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
■成功者は成功するまで行動を続けた人
達成したい目標に向けて行動を続けている人であっても、なかなか上手く行かないことがあるかもしれません。
よく言われることですが、成功者は成功するまで行動を続けた人だと言う話があります。
その間、失敗を糧にして、成功するまで行動し続けていると言うことです。
■苦労人マンセルのドライバー人生は借金から始まった
ここで、F1で人一倍苦労して成功を手に入れたドライバーについてお伝えします。
ナイジェル・マンセルというドライバーがいました。
1980年にF1にデビューしたドライバーですが、そこに至るまでの道のりから大変でした。
当初は資金がなく下位カテゴリーのF3に参戦するために、自宅を売ってまで参戦資金を捻出して活動していました。
しかし、簡単には成功を収められず、その資金も底を尽き、その後は夫婦揃ってアルバイトのような生活をしながらレースを続けていたと言います。
それでも、彼の成功に向けた思いは強く、レースで頸椎骨折をするようなクラッシュをしながらも、シーズンを戦い続けていたそうです。
結局は、F3での走りを認められ、F1デビューに至るのですが、F1でも「無冠の帝王」と言われるほど勝ち星を上げながらもチャンピオンには縁がない状態でした。
1986、1987年、そして1991年と3年に渡ってチャンピオンシップで2位になったものの、チャンピオンに一歩届かない姿はまさに「無冠の帝王」でした。
もうチャンピオンになれないかとあきらめかけていたところ、13年目にして初めてのタイトルを1992年に獲得し、目標を成し遂げたのでした。
■あきらめないためにコーチと歩む
このマンセルの成功が、苦労をしても、あきらめなければいずれ成功が訪れるということを体現していると言えます。
あらゆる人の人生においても同じだと思います。
あきらめそうになっても、負けずに行動を続け、成功を掴むまで継続できれば良いという考え方です。
しかし、普通の人はマンセルほど心が強くありません。
一人で成功するまで継続できる人はそれほど多くないかもしれません。
そんな時は、あきらめないためにコーチの活用も有効だと思います。
コーチに伴走してもらって、成功を手に入れられるような思考や行動目標を手に入れて、日々精進してもらえればと思います。