集中力を高めパフォーマンスを上げる方法を見つける

■こんにちは!

こんにちは!

時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。


■常に心が安定している訳ではない

日々目標に向かって行動していく中で、常に一定状態で心が安定して前向きにいられる人ばかりではないと思います。

人の気分は上がったり、下がったりするのが常です。

それは自分の体調の変化であったり、日々の行動からの結果の良し悪しが影響して、状態が変化している場合もあると思います。

そんな中でも、安定して優れたパフォーマンスを発揮し続けることが求めらていると思います。


■F1ドライバーのパフォーマンス最大化の工夫

F1ドライバーはマシンをドライブする際、常に最高のパフォーマンスを求められる人たちです。

そんな彼らが最も結果を求められるレースの決勝に臨む際、自ら気持ちと集中力を高める行動をいろいろ取っているようです。

よくあるのは音楽を聴いて集中力を高める方法です。

最近では、セバスチャン・ベッテルやダニエル・リカルドなんかがピットレーンでヘッドフォンをしている姿を良く見かけます。

あるいは、動体視力のウォーミングアップをして、マシンの前でお祈りをしてから乗り込むピエール・ガスリーのような選手もいます。

また、マシンに乗り込む際、マシンの左右どちら側から、左右どちらの足からマシンに乗り込むか、というようなことを決めているドライバーも多いです。

このように自らのパフォーマンスを最大限発揮できるように最高の準備をして臨むのが彼らF1ドライバーです。


■コーチングをルーティーンに

よく言うルーティーンという行為も同じだと思います。

何か結果を求められる際に、あらかじめ設定した動きや習慣を行うことによって、外部からの働きかけで自らの集中力を高めてパフォーマンスを発揮するのです。

ところで、パフォーマンスを発揮するためのきっかけとして、コーチングを用いるという考え方もあると思います。

セッションを通して自分が目指すべき目標に集中し、そこからすべき行動を明確にし、その結果を最大化するための取り組みをコーチと共に考えるのです。

そして、それは何もセッション中だけではなく、セッションを終えた後も継続可能です。

自らセッションを省みることによって、再び集中力と行動力を取り戻し、次の一歩を踏み出すこともできると思います。

そのような活用の仕方でコーチングを生かしてみても良いと思います。

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