クライアントは自ら学びに行く姿勢が大切

こんにちは!

時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。


コーチはクライアントを指導してはいけないという話があります。

基本的に教えたり、提案したりはしないということです。

これはコーチという存在定義に基づく話ではありますが、クライアントのためでもあります。

コーチが指導するような関わり方は、クライアントに教えてもらう姿勢を植え付けることになりかねません。

別の言い方をすると、受け身の消極的な姿勢になってしまうということです。

自身の課題に対して、受け身の姿勢で取り組むようになると、当然、その行動の結果は分かりますよね。

そのような結末は、クライアント自身もコーチも望むものではありません。

従って、自ら答えを探しに行く積極的な姿勢が大切であり、そのサポート役としてコーチが存在するというのが理想の姿です。

ここで、今の話を体現しているF1での事例をお伝えしましょう。

2010年に史上最年少チャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテル。
(ちなみに、この記録は今も破られていません。)

彼は、この年に自身が駆るレッドブルが履いていたブリヂストンタイヤを積極的に学んでチャンピオン獲得に繋げました。

彼はレース後や、セッションの合間など、積極的に時間を作って、ブリヂストンのエンジニアに質問をしていたと言います。

これは推測ですが、レースやセッション中に感じたタイヤの感触をエンジニアに直接確認することで、次回のドライブにフィードバックしていたのではないかと思うのです。

このように自ら課題を見つけ、それに対する質問をし、フィードバックしていたという話です。

コーチングでも全く同じです。

クライアント自らが課題に対して向き合い、コーチとともに適切な質問を自身に投げかけ、それを自分の行動にフィードバックする。

このような姿勢で取り組んでいくことが重要だと思います。

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