挑戦の結果とどう向き合うか。自分だけの地層を創る行動の積み重ね
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、目標に向かって進んできたプロジェクトで、
一つの結果が出た後の振る舞い方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、結果が良かった時も悪かった時も、
それをどう受け止め、次の行動へと繋げていくかについてです。
ビジネスでもプライベートでも、
私たちが何か大きな目標に向かって準備を進めていれば、
必ず一つの結果が出るイベントやタイミングが訪れます。
例えば、新しいサービスのローンチ日であったり、
重要な商談の日であったり、あるいは資格試験の合格発表日かもしれません。
そこに向かって準備を進めてきた時間やエネルギーが大きければ大きいほど、
その結果が出る瞬間というのは、
ご自身にとって非常に緊張感のある、大事な瞬間に感じられることでしょう。
日々忙しい通常業務の合間を縫って時間を確保し、
時には睡眠時間を削ったり、休日のプライベートな予定を犠牲にしたりして、
最優先で進めてきたプロジェクトであればなおさらです。
それゆえに、結果が良かったにせよ悪かったにせよ、
その受け止め方というのは、
それまでの準備の大きさに依存して、
喜びにせよ悔しさにせよ、非常に大きな感情となって押し寄せてくるのは
当然の事実だと思います。
本日は、その結果の受け止め方と、
そこからどうネクストアクションへ向かうべきかというお話です。
まずは、思うようにプロジェクトが進み、
期待していた通りの良い結果が出た場合です。
これは素直に、一つの素晴らしいゴールとして受け入れ、
これまでの自分を存分にねぎらってあげるのが良いと思います。
共にがんばってきたメンバーがいれば、
何かお祝いのようなイベントをしてもいいでしょう。
結果が出たからといって、すぐに次のタスクへと無機質に移るのではなく、
達成感をしっかりと味わう時間を取ることは非常に大切です。
自分自身の行動が成果に結びついたという成功体験を噛み締めることが、
次のより大きな挑戦へと向かうための強力なエネルギーになるからです。
ただ、ここで一つだけ注意しなければならないことがあります。
それは、達成感を味わい過ぎて浮かれてしまい、
その後の活動がいい加減になってしまわないようにすることです。
大きなプロジェクトが終わった直後というのは、
これまで張り詰めていた緊張の糸が途切れ、
アドレナリンが引いていくため、どうしても気が緩みがちになります。
勝って兜の緒を締めよ、ではないですが、
結果が出た直後こそ、現状に満足して立ち止まるのではなく、
しっかりとネクストアクションを見据えて動いていく視点が必要です。
そして、本日のメインとしてお伝えしたい大事なポイントが、
思うように上手くいかなかった時の向き合い方です。
あんなに自分なりに時間を掛けて、しっかりと準備してきたのに、
結局、目標を達成できなかった。
期待していたほどの成果が獲得できなかった。
そんな悔しさや虚しさに駆られることも、
長くビジネスの最前線で挑戦を続けていれば必ず起こります。
自分は日々、スモールビジネスの経営者や個人事業主の方の
プロジェクト実行を伴走支援させて頂いていますが、
目標が高く、真剣に取り組んでいる方ほど、
この時のショックは計り知れないものがあります。
ここで、
「そんなネガティブな思いを持ってもしょうがないから、さっさと切り替えろ」
と、周囲が綺麗ごとを言うのはとても簡単です。
しかし、人間はそんなに簡単に気持ちを切り替えられるほど、
器用にはできていません。
頭では分かっていても、心が追いつかないのが普通です。
だからこそ、ここは一旦、
その残念な気持ちや悔しさを、無理に押し殺すことなく、
しっかりと受け止めましょう。
気持ちを切り替えるための手段を、
意図的に設けてしまうのも良いと思います。
丸一日を完全にリフレッシュデイに充てて仕事から離れたり、
友人と飲み明かしたり、あるいはスポーツで思い切り発散するなど。
なにかしらご自身にとって気分転換になるもので、
一旦立ち止まり、気持ちをリセットする時間を意図的に取るのが良いと思います。
真面目な方ほど、休むことに罪悪感を覚えがちですが、
これは次へ進むための戦略的な休息です。
ただし、あまりダラダラと傷心に浸り、
切り替えに時間を掛けすぎるのはおススメしません。
一日、二日でしっかりと区切りをつけて、
前向きになれる活動を行い、次の挑戦へと戻っていくリズムが大切です。
そして、気持ちを整えた後に最も重要になるのが、
ネクストアクションです。
一つの結果が出たのは紛れもない事実ですが、
だからといって、そこで全てをあきらめないといけない訳ではありません。
今回の結果と客観的なデータに基づいて、
次のチャンスを狙って再スタートを切ってもいいのです。
あるいは、今回の挑戦で得られた気づきや反省点から、
別の視点で新しい行動を始めてもいいと思います。
いずれにしても、その結果を「終わり」にするのではなく、
次の活動に対する「新たなスタートライン」にすることが何よりも大切です。
今回出た結果というのは、
長いビジネスや人生の過程における、たった一つの結果に過ぎません。
今後の活動をその結果の上にどんどん積み重ねていき、
厚みを持たせて、自分だけの「地層」を形成していけばいいのだと思います。
地層というのは、一日や二日でできるものではありません。
長い年月をかけて、様々なものが降り積もって出来上がります。
良い結果が出た時は、豊かな土壌の層が積み重なるかもしれません。
上手くいかなかった時は、硬い層になるかもしれません。
しかし、その一見すると無駄に思える硬い失敗の層があるからこそ、
ちょっとやそっとの環境の変化では崩れない、
強靭な土台ができあがっていくのです。
世の中で大きな成果を出している多くの人は、
一発の大きな挑戦だけで、奇跡的に何かを成し遂げているわけではありません。
上手くいった経験も、上手くいかなかった経験も、
すべてを行動の積み重ねとして地層のように重ねることで、
揺るぎない土台を作り、最終的な結果を出しているのです。
自分自身も、1,521kmの本州縦断を歴代最速で完走できたのですが、
実はその前年にも挑戦しており、
270Km地点で疲労骨折により歴代最短リタイヤを経験しています。
このように、一つの結果が出たところで立ち止まらず、
次のスタートを切って頂ければと思います。
大事なのは、行動の積み重ねによって、
あなたにしか作れない唯一無二の地層を形成していくことです。
たとえそれが、今は目に見えないほど薄い層であったとしても構いません。
日々の行動という層を重ねることを止めることなく、
着実に前へ進んで行きましょう。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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