見えない不安をタスクに変える。もやもやを分解して行動する仕組み
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、自らビジネスを進めていく中で、どうしても行動が止まってしまう時の心の状態と、それを打開するための具体的なアプローチについてお伝えさせて下さい。
テーマは、漠然とした不安をタスクに変換し、迷いなく行動するための仕組みについてです。
現在自分は、日々の活動の中で「もや晴れセッション」という個別セッションをご提供しています。
自らビジネスを立ち上げて日々奮闘されている方々と相対してお話を伺っていると、ある共通のお困りごとに直面されていることが多いと感じます。
それは、何から手をつけていいか分からないとか、やるべきことはたくさんある気がするけれど、頭の中がまとまらず行動が止まってしまう、という漠然とした停滞感です。
ビジネスに対する思いや、お客様に届けたい価値はしっかりと持っていらっしゃるのに、日々の作業に追われたり、新しいことに挑戦しようとしたりする時に、ふと足が止まってしまう。
そして、そんな前に進めない自分に対して焦りを感じ、さらに頭の中がもやもやとした霧に包まれてしまうという状態です。
ひとりでビジネスを進めていると、商品やサービスのブラッシュアップから日々のSNSでの発信や、お客様へのご対応、そして事務作業に至るまで、すべてをひとりでこなさなければなりません。
相談できる相手も少なく、すべての決断を自ら下す必要がある環境では、ちょっとした迷いや不安が頭の中で、どんどん膨らんでいき、いつの間にか越えられない壁のように感じてしまうのだと思います。
実は、人が行動できなくなる一番の理由は、目の前の課題が難しすぎるからではないと思っています。
一つのパターンとして、目の前にあるものの正体が分からないから、行動できなくなる場合があると考えています。
不安や、もやもやというのは形がなく、目に見えないものです。
目に見えないものを相手にしていると、脳はそれを処理しきれず、とりあえず行動をストップさせるという自己防衛を働かせてしまいます。
だからこそ、行動するためには、その見えない不安の正体を明らかにし、目に見える形にしてあげる作業が必要になります。
自分がもや晴れセッションの中でクライアントの方と向き合う際に行っていることは、まさにこの見えない不安を解きほぐし具体的な行動へと変換するプロセスです。
お話を伺いながら、自分は大きく3つのステップを踏んで一緒に思考を整理しています。
まずは、「課題の明確化」です。
頭の中で複雑に絡まり合った感情や、事実を一つずつ解きほぐすように、今何に対して立ち止まっているのかを言葉にしていただきます。
お話をじっくりと伺いながら、感情の部分と、事実の部分を分け、今一番お困りになっているのはこの部分ですねと客観的な視点で状況を整理していきます。
漠然と集客がうまくいかないと悩んでいたことが、実はお話を紐解いていくと、新しいサービスの案内文をどう書けばいいか分からず手が止まっている、という具体的な課題であったりします。
あるいは、新しい企画を始めたいけれど、価格設定に自信が持てなくて動けない、というような本音が見えてくることもあります。
このように、正体不明だったもやもやを、しっかりと言語化して解決すべき明確な課題としてテーブルの上に引っ張り出すのが最初のステップです。
課題が明確になるだけでも、多くの方は、なんだ自分が悩んでいたのはこういうことだったのか、と少し表情が明るくなられます。
次に、「方針設計」を行います。
課題が明確になったからといって、すぐに行動できるわけではありません。
その課題に対して、どのような方向性でアプローチしていくかを決める必要があります。
例えば、先ほどの案内文が書けないという課題であれば、今回は完璧なものを作るのではなく、まずは既存のお客様数名にモニターとして読んでもらい意見をもらう、という方針を立てるかもしれません。
あるいは、他の人の告知文をいくつか参考にして、構成だけを真似てみるという方針もあると思います。
ここでのポイントは、あれもこれもと欲張るのではなく、今の状況と使える時間に合わせて、今回はこのルートで進めましょうという方針を一つに絞り込むことです。
これは、別の言い方をすれば、やらないことを決めることでもあります。
進むべき方向が一つに定まることで、思考があちこちに散らばるのを防ぐことができます。
そして、最後に「具体的なタスクのブレイクダウン」を行います。
ここが、行動を促すための最も重要なステップになります。
決めた方針に従って、それを今日や明日の自分が、迷わず実行できるレベルの小さな作業単位にまで分解していきます。
案内文を書く、という大きな塊のままではやはり手が止まってしまいます。
なので、今日はお客様の悩みを3つノートに書き出すとか、明日はその悩みに対する解決策を箇条書きにする、といったようにご自身の行動だけで確実に完結できる小さなタスクへと落とし込みます。
ここまでくると、もはや頭を悩ませる漠然とした不安や、もやもやは存在しません。
目の前にあるのは、今日やるべき一つひとつの具体的な作業だけになります。
漠然とした不安を脱却し対策すべき明確な課題を定め、実行すべきタスクという目に見える形に落とし込む。
このプロセスを経ることで、人は初めて感情に振り回されることなく、淡々と行動に移すことができるようになると考えています。
そして不思議なもので、小さなタスクを一つでも実行し、行動を起こし始めると、それまで抱えていたもやもやも徐々に晴れていくものです。
タスクを完了させることで、前に進んでいるという実感が得られ、それが次の行動へのモチベーションに繋がるからです。
行動することでしか見えない景色があり、行動することでしか解決できない課題があります。
もし、今ご自身の中で何となく思考が停滞して、もやもやとした不安を抱えられているのであれば、まずは頭の中にあるものをすべて紙に書き出して、客観的に眺めてみて下さい。
そして、何が課題なのかを見極め、それを今日できる小さなタスクに分解するということを試していただければと思います。
ただ、ご自身の思考の癖というものは、なかなか自分では気づきにくいものです。
ひとりで考えても、同じところをぐるぐると回ってしまい、タスクに分解するところまでたどり着けない、ということもあるかと思います。
そのような時は、ひとりで抱え込まずに、客観的に思考を整理してくれる第三者の力を借りる、というのもビジネスを前に進めるための立派な選択肢の一つです。
誰かとの対話を通してご自身の現状を言葉にすることで、驚くほどスムーズに課題が明確になり、次の一歩が見えてくることはよくあります。
自分も、その壁打ち相手として、多くの方の突破口を開くお手伝いをさせていただいております。
ビジネスは、日々の小さな行動の積み重ねでしか前に進みません。
見えない不安に足止めをされる時間を少しでも減らし、ご自身の限られた大切なエネルギーを、目の前の具体的なタスクをこなすことだけに注いでいただきたいのです。
もやもやとした感情は、必ず具体的な行動に変換することができます。
ご自身が本当に進みたい道へ迷いなく歩みを進められるよう、そのための仕組みを日々の活動に取り入れてみていただければと思います。
今日も一緒にやり抜きましょう!
【お知らせ】
タイプ診断を実施して、あなたが動けない原因を分析します。
また、タイプ診断の結果をベースにあなたの現状に応じた次の一歩をご提案します。
●もや晴れセッション(60分)
↓
サービス改善のための生の声収集にご協力いただく代わりに、
通常5,500円を無料で提供させて頂いております。
ご自身の思考を整理する鏡として、ぜひお気軽にご活用ください!
👇ご協力いただける方は、こちらからお申し込みをお待ちしております!
本ブログをメルマガにて配信中!
ご登録頂くと毎日自動配信されます。
●毎日インストールする「やり抜く力」の実践論
Amazon Kindleで電子書籍を提供しています。
Unlimited契約の方は無料でお読み頂けます。
●目標達成大全
●人生で大切なことはすべてフォーミュラ1が教えてくれた
●一歩踏み出せなかったあなたが夢を実現する27のアイデア


