完璧を手放す。学びを確実に行動へ変える仕組み
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、自らビジネスを進めていく中で、本や講座から得た学びを無理なく実際の行動に結びつけるための考え方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、完璧主義を手放し、ご自身の今のビジネスに必要な情報だけを選び取って、着実に実践していくための仕組みについてです。
自分は日々の生活の中で、習慣的に大量の読書を行っています。
ビジネス書を中心に、時には小説や漫画なども含めて幅広く読んでいます。
どれくらい読んでいるかというと、ここ数年は毎年400冊以上の本を読破してきました。
実績として少しお伝えすると、2022年は535冊、2023年は414冊、2024年は561冊、2025年は472冊を読み終えています。
そして今年2026年も、現時点で330冊ほどを読み終えているところです。
なぜこれほどまでに多くの本を読んでいるのかというと、そこには自分なりの明確な目的があります。
それは、本の中にある様々な知識や他者の経験から学びを得て、自分のビジネスの課題解決に繋がるヒントを見つけたり、日々の行動改善に反映したいと考えているからです。
いずれの本を読むにしても、何かしら自分の考えや行動を前へ進めるための役立つヒントがないかという観点を持って、日々の読書に向き合っています。
これを読んで下さっているみなさんの中にも、ご自身のビジネスをより良くするために、日頃からビジネス書を読んだり、様々な講座で学ばれたりしている方が多くいらっしゃることと思います。
あるいは、読書自体はそれほど好きではないものの、ご自身の行動に結びつけるために本を開き、そこから学びを得て具体的な行動に落とし込もうと努力されている方もいらっしゃるかもしれません。
ひとりでビジネスを進めていると、分からないことや壁にぶつかることがたくさんあります。
だからこそ、新しい知識を吸収してご自身のビジネスに生かそうとされる姿勢は、本当に素晴らしいものだと思います。
しかし、そのように真剣に学ぼうとされている方とお話をしていると、時々ある共通のお悩みを耳にすることがあります。
それは、本を読んだり学んだりしてインプットはたくさんしているのだけれど、それを具体的な行動に落とし込むことができず、結果としてビジネスが前に進んでいないと焦りを感じてしまうという状況です。
本日はそのような方々に対して、少し肩の力を抜いて実践に移すためのヒントをお伝えできればと思います。
まず、本を読むという行為への向き合い方について整理してみたいと思います。
もしその読書が、純粋な趣味やリラックスのためのものであれば、最初から最後まで時間をかけて全体を通読し、内容を味わい尽くすという読み方が良いと思います。
しかし、ご自身のビジネスを前へ進めるための読書に関して言えば、読み方には2つのパターンがあると考えます。
一つは、著者の思考プロセスや全体像を理解するために、最初から最後まで通して読むという読み方。
そしてもう一つは、今の自分に必要な情報だけをピックアップして拾い読みをするという読み方です。
これは別にどちらが良いというわけではないと思っています。
新しい分野の全体像を押さえたい時は、一冊を通して理解することが必要になる場面もあると思います。
ですが、もしみなさんが今現在ビジネスで直面している具体的なお困りごとがあり、短時間でその突破口を見つけて先に進みたいということであれば、すべてのページをフラットに読む必要はありません。
自分が今欲しい情報が書かれている部分を見極め、そこだけを熟読して必要な情報を吸い上げるという読み方もあると思います。
以上の読み方をその時の目的に応じて使い分けた方が良い結果に繋がると考えています。
本を読むのが好きな方や、物事に真面目に取り組む方ほど、一冊の本は全体を通して読むべきだという固定観念にとらわれてしまい、拾い読みをするという行為自体を認めることができない場合があるかもしれません。
確かに、全体を通して著者の思考を深く理解することも大切です。
しかし、ひとりでビジネスを進める上で一番限られているリソースは時間です。
その限られた時間を有効に使い、課題を解決するためのヒントを得るというタイムパフォーマンスを考えると、必要な情報だけをピックアップするというのも、今の時代にとっては非常に有効な手段になります。
あくまでも、その読書の目的は何か。
そして、自分がその目的を達成するためにどれくらい時間をかけられるのかという観点で考えていただき、本に対する投下時間を自ら設定していただくことが必要かと思います。
また、読書を通じて行動が止まってしまう原因としてもう一つ考えられるのが、学んだことを100パーセント自分の行動に落とし込まなければならないという完璧主義です。
せっかく良い本を読んだのだから、そこに書かれていることをすべて取り入れ、自分の日々の行動改善に繋げるというのは、それはそれで素晴らしい考え方だと思います。
しかし、少しだけ意識していただきたいのは、そこに書かれている情報が100パーセント本当に今のあなたの役に立つかどうかということです。
当然、出版されて世に出ている以上、有益な情報であることは間違いありません。
ですが、そのノウハウが今のあなたの状況に必要かどうかというのは、また別の観点になります。
ですので、そこに書かれている情報を何でもかんでも闇雲に取り入れればいいというものではありません。
大切なのは、自分が主体となって、どの情報を拾い、どの情報は切り捨てるかという取捨選択を行った上で、採用すべき情報をすくい上げるという行為になります。
この「目的思考」を持って物事を取捨選択し、確実に行動に移すというプロセスが、ビジネスを推進する上で非常に重要だと考えます。
本を読んで、良い話を理解できた、とても勉強になったと満足感を得ることは簡単です。
そして、せっかく学んだのだからすべてを取り入れないと間違っているというような思考に陥りがちになる方もいらっしゃると思います。
先ほどもお伝えしたように、本の内容がすべて合っているか間違っているかという判断基準で考える必要はありません。
それよりも、何が今の自分にとって有益か否かという観点で、実行に移す項目を選んでいただければと思います。
それができなければ、何も考えずに本に書かれている内容をただ実行するだけの人にしかなりません。
あくまでも、今の自分の現在地を把握し、自ら判断して、目的のために行動に移す。
自分の考え方をしっかり持った上で、実践していくというスタンスを持っていただければと思います。
本日は読書をテーマにお話しさせていただきましたが、これはビジネスにおけるあらゆるインプットや判断の場面に当てはまる考え方です。
何かを判断して行動する時は、自分が何を目的にして、その目的を達成するためにどういう行動を起こすかというところまでブレイクダウンして整理し、実行内容を決めていただければと思います。
必ずしも、すべてを網羅した完璧がいつも正しいというわけではないということを頭に置いていただき、今のあなたにとって適切なアクションに落とし込んで一歩を踏み出していただきたいのです。
完璧主義を手放し、ご自身の目的のために情報を使いこなす。
そのような思考の仕組みを持つことで、インプットに振り回されることなく、日々のビジネスを確実なペースで前へ進めていただけるのではないかと思います。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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