正しい意思決定をするためのアプローチ

おはようございます!

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問い掛けで活路を開くビジネスコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。

人生は判断の連続

何か行動を起こす時、あるいはある意味、朝起きてから夜の寝るまでの間ずっと、私たちは判断の連続で動いていると言っても過言ではありません。

そもそも、一日の始まりに目覚ましが鳴った時、その場で起きるか、二度寝するかの選択から始まり、朝食は何を食べるか、何時に仕事を始めるか、と常に選択と判断を求められている状況かと思います。

そして、人生というものは、そのほんのささやかな選択の一つ一つの積み重ねでできていると言うこともできます。

体は食べたもので作られていると言われることがありますが、同じように人生は判断した結果で作られていると言うこともできます。

正しい判断をするために

そうであるなら、一つ一つの判断をできるだけ望ましい判断にしていく努力が必要だと思います。

そんな時、あなたならどんな工夫をするでしょうか?

過去の実績や経験に基づいて、その時の状況と照らし合わせ、状況の差分を確認した上で判断をするという方もいらっしゃるでしょう。

あるいは、成功した先人の事例を集めて、それらの中から今の自分の状況に近いものを抽出し、それを参考に判断するという方もいらっしゃると思います。

どちらのアプローチも間違ってはないと思います。

ここで考えないといけないのは、唯一絶対の正しい判断というものは存在しないということです。

○×クイズのような正解のあるものであれば、○か×かを明確に判断をすることは可能だと思います。

しかし、人生において○か×かという判断は、その瞬間という意味では識別可能かもしれませんが、人生全体においてその妥当性を明確にすることは難しいと考えます。

「人間万事塞翁が馬」という言葉が示すように。何が良いことで、何が悪いことかというのは状況に左右されるということです。

そう考えると、私たちができることはその時点で自分が考えうる最善の判断をするしかないということになります。

なので、先ほどの事例のように自らの過去の実績や先人の事例を参考にしたとしても、最終的には自分の置かれてる現在の状況を考え、自分で考えて判断していく必要があるということに注意してください。

第三者目線を入れてみる

ここで自分の力のみを使って判断しても構わないのですが、一つ考えてみて頂きたいアプローチがあります。

自分以外の誰か客観的な目線で物事を捉えることが可能な第三者を仲間に加えるということです。

これは自分の事情に引きずれら過ぎて適切な判断を誤ることを避けるとともに、自分にはない新たな視点から物事を捉え、その時点の分析をした上で判断できるというメリットをもたらしてくれるからです。

第三者が入ったからと言って、必ずしも自分一人で判断した時、より良い判断と結果が得られるという保証はありませんが、選択肢を増やすという観点から考えても試して良いアプローチではないでしょうか?

周りに適切な方がいらっしゃるようであれば、是非一度トライしてみて下さい。

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【しゅんじ プロジェクトマネジメントコーチ】

しゅんじ プロジェクトマネジメントコーチ - YouTube

プロジェクトマネジメントコーチ 1970年 兵庫県伊丹市生まれ、茨城県ひたちなか市在住。 趣味はF1観戦とトレイルランニング。 クライアントが本当にやりたい夢に挑戦…


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