ゼロイチ思考で諦めない。今年の残り時間で目標を前に進める仕組み
おはようございます!
在り方から課題を設定するヴィジョン実現ストラテジスト、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、今年も残り3ヶ月を切ったこの時期に、年初に立てた目標とどのように向き合い、年末に向けて行動していくかについてお伝えさせて下さい。
内容は、意識の底に沈んでしまった年間目標をもう一度引き上げ、完璧を求めずに今からできる一歩を積み重ねていくための仕組みについてです。
10月も半ばを迎え、今年も残り3ヶ月弱となってきました。
ここまでを振り返ってみて、今年はどのような1年だったでしょうか。
あるいは、ここから年末に向けてどのような1年にされる予定でしょうか。
みなさんは、お正月などの節目に1年の計画を立てたりされますでしょうか。
年間計画を立てて、それに向かって日々の行動を進めていくというのは、1年を有意義に過ごすためにおススメの過ごし方です。
自分の周りでお話を聞いていても、1年の計画を立てて過ごしている方というのは結構いらっしゃるという認識です。
ただ、この残り3ヶ月を切った状況で、みなさんはその目標に対してどのような状況でいらっしゃるでしょうか。
すでにすっかり完了している、あるいは年末に向けての完了目処が立っているということであれば、全然問題ありません。
あるいは、今の時点で完了目処はないものの、なんとか完了できるように現在進行形で巻き返しを図っている最中ということであれば、それはそれで問題ないと思います。
ぜひ進捗を確認しながら日々のアクションを決めて、それに向かって行動していただければと思います。
一方で、もしかしたら1年の計画を立てたものの、それを見返したことはないという方もいらっしゃるかも知れません。
日々の業務に向き合う中で目標をすっかり忘れてしまっていたり、場合によってはなかなか着手できず、もう実行することすら諦めてしまっていたりすることはないでしょうか。
特に起業してから数年の方は、目の前のお客様への対応や日々の発信、サービスの準備など、今日こなさなければならない業務だけでも手一杯になりやすい時期かと思います。
以前にもお伝えしたことがありますが、タスクを実行できない大きな原因の一つが、ご自身の実行力不足ということではなく、単に「やるべきことを忘れてしまっている」というパターンが多いというのが自分の実感です。
これを自分は「サブマリン・タスク」と呼んでいます。
年間を通して達成したい目標というのは、ご自身のビジネスや人生にとって重要だけれど緊急ではない『第二領域』の課題であることがほとんどです。
今日やらなくてもすぐに困るわけではないため、慌ただしい毎日の中ではどうしても意識の底に沈んでしまい、そのタスクの存在すら忘れてしまいます。
当然ながら、存在が見えないものは行動に移すことができず、気がついた時には時間だけが経っていて、すっかり忘れてしまっているという状況になりがちです。
おそらく、この沈んでしまった目標を思い出すタイミングというのは、もう少し年末が差し迫ったタイミングであったり、来年改めて1年の計画を立てるという状況になった時ではないかと思います。
その時になって手帳やノートを見返し、「実はこのタスクはやれていなかった」というようなことが見えてきて、残念な気持ちになってしまうことも少なくありません。
そのようなことがないように、ぜひ今のうちから、その年間目標の中で着手できていないものについて、改めて再計画をしていただければと思っています。
12月に入ってからでは年末特有の慌ただしさも重なり、新しいことに手をつける余裕がなくなってしまいがちですが、10月半ばの今であれば、まだ2ヶ月半ほどの時間が残されています。
もちろん、今からでは時間的に100パーセント完了できるものではないのかも知れません。
しかし、少なくとも何かしら途中の状態まで進めるなど、今からでもやれることはあるはずです。
なので、やれることをやれるうちにしっかりとやって今年を終えていただく、という観点も必要かと思います。
このようなお話をした時に、着手できていないことに対してはすでに諦めモードになっているがゆえに、ついつい「ゼロかイチか」で考えてしまう方もいらっしゃいます。
「今までできていないのであれば、もう今年はいいや。来年また頑張ろう」みたいな形で考えるパターンです。
完璧主義な方ほど、中途半端な状態で手をつけるよりも、来年から心機一転して改めてスタートしたいという気持ちが芽生えるのかも知れません。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか。
少なくとも、まだ今年残されている時間がある以上、やれることはあると思います。
そこを今から手放してしまうというのは、時間の効率という面からも、目標達成をすることの観点からも、非常にもったいないと考えています。
まだやれることはあるということを考えて、今年は100点ではないにしても、70点、あるいは50点でもいいので、「どこまで達成するか」というのをこの時点で改めて考えてみましょう。
例えば、年内に新しいサービスを形にするという目標が未着手だったとしても、今年はその準備段階であるコンセプトの整理や、モニター募集の案内文を作るところまでを50点のゴールとして設定し直すといったイメージです。
その上で、そこから逆算してこの後の日々の過ごし方を考えていただくというのも、プロジェクトマネジメントにおける非常に有効な手段の一つだと思います。
なので、ぜひ諦めるのではなく、「ここから何ができるか」ということにフォーカスして、少しでもいいので前に進める方法を考えてみていただければと思います。
考えてみれば当然のことなのですが、今年のうちにやった分だけ、来年はラクになるはずです。
今年のうちに50点まで進めておけば、来年はゼロからではなく、残りの50点からスタートすることができます。
そしてその分、来年はまた別の新しい目標を目指す自分がそこにいるはずです。
どうせなら、そんな前向きな自分で来年の計画を立てられる状況を、お正月までに作るというのを考えていただいてもいいのではないでしょうか。
最悪、再計画した予定通りに進まなかったとしても、今よりも進んだ状況で来年を開始できるはずですので、そこを価値あるポイントとして前向きに捉えていただければいいかと思います。
ぜひそのような観点で、まだ完了していない、あるいは未着手の年間目標に対して、この後どう進めていくかということを一度整理・検討してみて下さい。
そして、大きな目標のままにしておくのではなく、今週や来週に取り組める小さな具体的なアクションに落として、実際に行動していただくということに今年の残り時間を使っていただければと思います。
どんな気分で大晦日を迎えたいでしょうか。
どんな気分でお正月休みを楽しみたいでしょうか。
そんな年末のご自身の姿を考えた上で、ぜひ具体的なアクションを描いてみて下さい。
みなさんがご自身にとって本当に必要な課題に迷いなく取り組み、本来の力を発揮できるような環境づくりができるのではないかと思っています。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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