ひらめきを「もらいに行く」習慣
おはようございます!
ヴィジョン実現ストラテジストの福井俊治(しゅんじ)です。
パソコンの画面をじっと見つめたまま、新しい企画や日々の発信の切り口、あるいは目の前の課題に対する解決策が思い浮かばず、時間だけが過ぎていってしまうことはないでしょうか。
机の前で必死に頭をひねっても、良い考えが浮かばずに焦りばかりが募ってしまうことがあるかも知れません…
本日は、日々の仕事で直面する課題解決やアイディア出しを、もっとスムーズに前向きに進めていくためのヒントをお伝えしたいと思います。
目標を実現するために、毎日の生活のリズムをどう整えていくかというお話です。
一般的にひらめきというと、ある時突然受け取るような特別なものだというイメージがあるかも知れません。
特別なセンスがある人にだけ訪れる、偶然の産物のように感じられることもあるのではないでしょうか。
しかし、これまでの自分の経験から振り返ると、ひらめきは受け身で待っているだけのものではなく、自分の行動によって意図的に作ることができるのではないかと思っています。
以前にも何度かお伝えしたことがありますが、自分はアイディアを整理したり課題解決のヒントを得たりするために、意図的に外を走ることがあります。
机の前で考えていても答えが出ない時ほど、外へ出て体を動かすようにしているのです。
イメージとしては、頭の片隅に課題をそっと置いておき、深く考えるでもなく、完全に忘れてしまうでもなく、なんとなく意識したような状態で60分程度外を走るのです。
ここで大切なのは、走りながら眉間にしわを寄せて必死に考え込まないということです。
かと言って、完全に忘れてただ走るだけでもヒントは得にくいため、頭の片隅にそっと置いておくくらいの力加減がちょうど良いのではないかと思うのです。
そうやって外を走っていると、走っている間にその課題に対する解決策がふっと浮かんできます。
直接的な解決策でないまでも、まずはこの人に連絡してみよう、あの資料を少し見直してみようといった、状況を動かすための「次の一手」のアイディアがひらめくのです。
自分の感覚だけで言うと、60分走ると確実に何かしら「お土産」を手に入れて帰ってくることができるという感覚です。
なので、ひらめきは自動的なものではなく、自分から能動的に受け取りに行くことができるという感覚が自分の中にはあります。
ただ待っているものではなく、「もらいに行く」という感覚ですね。
とは言え、60分も走るのは少しハードルが高いと感じられる方もいらっしゃるかも知れません…(笑)
運動の習慣がない方にとっては、走る時間を作るだけでも大変というのが現実かも知れません。
もちろん、ひらめきを得るために必ずしもランニングをしなければならないということはありません。
みなさんも日常を振り返ってみると、机から離れてふと力を抜いた瞬間に、良いアイディアが浮かんだ経験はないでしょうか。
ランニングを経験されている方であれば、自分と同じような感覚をお持ちかも知れませんし、シャワーを浴びている時や何かリラックスしてのんびりしている時に、突然ひらめくことがあるという話もよく聞きます。
たとえば、温かい飲み物を淹れて一息ついている時や、近所を散歩している時といった日常の中でふと良い考えが浮かぶこともあるかも知れません。
どの場面にも共通しているのは、パソコンやスマホの画面から一度離れ、心と体が適度にゆるんでいるということです。
画面を見つめて情報を追いかけ続けていると、頭の中がいっぱいになり、新しいアイディアが入ってくる余白がなくなってしまいます。
まずは、自分の中でひらめきが起きるタイミングが多いと思える瞬間を、ぜひ一度振り返ってみていただきたいのです。
そして、そのような瞬間を捉え、それを積極的に課題解決のために活かしていくことも考えられるのではないでしょうか。
待ちの受け身になるのではなく、毎日の生活のリズムの中で、課題解決のためにどうそのタイミングを活かすかというのを、日々のスケジュール管理の一環として実行してみてもいいかなと思います。
たとえば自分で言うと、ランニングは朝一番で行っています。
朝起きて、仕事を始める前に走って仕事に臨むということです。
なので、前日までに解決しなかった課題や、今日の仕事をするにあたって何かしら整理しておきたいことなどを、頭の片隅に思い浮かべたままで走りに出ることがよくあります。
その結果、その日の業務の立ち上がりがスムーズになり、迷う時間が減ることで一日の成果も最大化することができるというイメージで捉えています。
このように、毎日の生活の中で自分がどのタイミングでひらめきを得るかというのを「設計」する、というのも一つの考え方だと思っています。
なので、シャワーを浴びている時にひらめきやすいという方も、朝、仕事を始める前にシャワーを浴びて仕事を始めるという方も多いのではないでしょうか。
その際、シャワーの前に今日整理したいテーマを一つだけ確認し、それを頭の片隅に置いてお湯を浴びるのです。
そうすることで、当然そのタイミングでひらめきを得て、その日の業務に活かすことができるということです。
もし朝に時間を取るのが難しければ、お昼休みに15分だけ外を歩いてみるのも良いかも知れません。
午後に取り組みたい課題を少しだけ意識して歩けば、机に戻る頃には新しいヒントが見つかっているかも知れません。
また、浮かんだ「次の一手」は時間が経つと意外と忘れてしまうものです。
シャワーや散歩の直後にスマホのメモ帳やノートに書き留めておくところまでをセットにすると、せっかくのひらめきを逃さず仕事に活かすことができます。
ひらめくというと、自分ではコントロールできない運のようなものだと捉えてしまうかも知れません。
実際には運の要素もあると思いますが、100パーセント運だけで片付けるのではなく、いかにその運を最大化できるように、自分にとって適切な行動を日々の生活の中に組み入れるかということが大事だと思います。
机の前で一人で抱え込み、アイディアが出ないことに対して苦しみや、強い不安を感じてしまうのはもったいないことです。
考えがまとまらない時は、自分がダメなのではなく、まだひらめきをもらいに行く時間を作れていないだけなのかも知れません。
この発想の転換によって、単純に受け身でひらめきを手に入れるのではなく、自分から積極的に前のめりになって受け取りに行くという姿勢が大事だと思います。
戦略的にひらめく力を手に入れて課題解決のヒントをもらい、どんどんビジネスを前に進めていくような使い方があってもいいかなと思っています。
ぜひ、みなさんのビジネスや生活の中でも、毎日のリズムの中でひらめきを得るタイミングというのを「設計」し、それを自分の生活に組み込んで、日々のアウトプットを最大化していただくことも良い行動習慣だと思います。
受け身ではなく、積極的に受け取りに行くという姿勢が何事においても大事なような気がしますので、ぜひこのひらめきに関しても能動的に取り入れていただければと思います。
それが、みなさんの目標達成に向けた確かな一歩につながるに違いありません。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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