1週間単位でタスクを再配分する。時間捻出と自己管理の仕組み
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、日々の生活の中で確保することが難しい「時間」の作り方と、目標達成に向けた自己管理のあり方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、1日のスケジュールではなく、1週間という広い視点から無駄を省き、本当に必要な時間を捻出する考え方についてです。
自分はいつも、クライアントの方々に向けて、明確な目標を立てて行動し、PDCA(計画・実行・評価・改善)のサイクルを回しながら目標達成に向かうことの重要性をお伝えしています。
計画を立てて満足するのではなく、実行した結果を客観的なデータとして振り返り、次のアクションに繋げていく。
そうやって着実に歩みを進めるアプローチです。
しかし、そんなことをお伝えしている自分でも、頭では分かっていても習慣化できずに苦労していることが一つあります。
それが「十分な睡眠時間の確保」です。
ずっと自分が健康管理の目標にしているのは、「毎日最低7.5時間は眠る」ということです。
しかし、日々の業務の中でその目標をコンスタントに達成できずにいるのが現実です。
それなら、7.5時間は無理でも、せめて6時間は寝ようと今の生活で現実的なラインに目標を再設定するのですが、
それすらも達成するのが難しくなっています。
実際には、もっと睡眠時間を削ってしまい、4.5時間未満、場合によっては3時間ぐらいまで削って活動していることが普通にあったりします。
ビジネスの現場にいると、突発的なトラブル対応や、どうしてもその日のうちに終わらせなければならない緊急案件が発生します。
そういった瞬間的な対応で睡眠時間が削られてしまうのは、ある程度は仕方がない部分もあるかと思います。
しかし、慢性的にそんな状態が続くのは別の問題です。
自分の中には、かつて昭和的な働き方でガンガン仕事をしていた頃の後遺症のようなものが残っています。
ついつい「頑張る=睡眠時間を削る」という思考回路になってしまっている自分がいるのも事実です。
この局面はどうしても踏ん張らないといけない、と思った時、本来であれば日中のタスクの進め方を見直したり、業務を効率化したりすべきところを、安易に睡眠時間を削って時間を捻出し、何かに取り組むという行動にすり替わってしまっているのです。
気合と根性で乗り切るスタイルは、長期的なパフォーマンスとしてはマイナスになります。
それではいけないと、改めて現状の時間の使い方を見直すことにしました。
今回、改めてこの現状を変えようと決意した具体的な出来事がありました。
最近、あまりにも睡眠時間を削りすぎて疲労回復が十分にできていなかったため、毎朝の日課にしているランニングで身体が全く動かなくなってしまったのです。
ちゃんとまっとうなペースで走ることができず、途中で諦めて引き返してくるということが多々発生してしまいました。
これは完全に、自分自身の自己コントロールのミスです。
日頃からみなさまに目標達成のプロセスをお伝えしている自分が、自身のコンディション管理でつまずき、同じ失敗を繰り返しているというのは、早急に改めるべきだと強く思いました。(汗)
しかし、だからといって、人間には得意不得意がありますし、計画通りにいかないことも当然あります。
目標に対して失敗したからといって、自分を卑下する必要は全くないと考えています。
大事なのは、そこで立ち止まらないことです。
ここは改めて気を引き締めて、これまでとは視点を変えてリトライすればいい。
そうやって柔軟に再計画していくことこそが、プロジェクトマネジメント視点でも大切だからです。
そこで今回考えたのは、睡眠時間の確保を「タスク管理の一環」として捉え直し、どうリカバリーするかという作戦をセットで考えることです。
日々お伝えしているメッセージの中に、緊急ではないけれど重要な『第二領域』のタスクに関しては、あらかじめカレンダーをブロックして時間を確保して下さい、というものがあります。
そして、仮に優先順位の高い緊急案件が割り込んできて実行できなかった場合は、それをそのまま放置するのではなく、別の日へ再配置(リスケジュール)して確実にやり切る方法を考えて下さいとお伝えしています。
睡眠時間の確保も、実はこれと同じアプローチが必要ではないかと考えています。
本来は、あらかじめ設定された「睡眠」というタスクを時間通りに確保するのが第一目標です。
しかし、現実には予定通りにいかない日もあります。
その再計画の方法を考えるという観点です。
ただ、睡眠が通常のタスクと少し違うのは、単純な分割や翌日への移動が難しいという点です。
例えば、目標の6時間睡眠に対して、「今日は3時間しか寝られなかったから、明日の夜は残りの3時間を足して9時間寝よう」と翌日に時間を延ばすのは、それができたら最初から苦労はしていませんし、現実的ではありません。
そう考えると、夜の睡眠時間を削ってしまった翌日に、小回復のための昼寝(バックアップ策)を挟んで部分的にリカバリーするといった仕組みをあらかじめ置いておくのが、一つの現実的な対策かと思っています。
ですが、昼寝などのリカバリー策はあくまで緊急時の対応です。
結局のところ、いかに「もともと設定している夜の睡眠時間を削らずに済ませるか」ということの方が根本的に重要だと考えるようになりました。
例えば、23時半に寝て5時半に起きるという6時間睡眠を目標にした場合。
この23時半に布団に入るためには、日中どう行動すればいいかを逆算してスケジュールを組むしかありません。
ここで多くの方が考えがちなのは、「夜の時間をどう効率的に過ごして、寝るまでのタスクを早々に終わらせるか」ということだと思います。
それはそれで一つの発想ではありますが、自分の場合はもっと広い視点でスケジュールを見直すことにしました。
夜の数時間だけでなんとか調整しようとするのではなく、1日の中にある細かな無駄な時間、あるいは1週間の中にある無駄な時間をいかに省けるか。
チリも積もれば山となるというように、小さな無駄時間の「ちりつも」を解消して、毎日の23時半睡眠に向けて全体をコントロールしていくアプローチです。
ついつい時間捻出と考えると、「1日の中でどう過ごすか」という短期的な視点にフォーカスを当てがちです。
しかし、1週間という広い枠組みの中で無駄にしている時間を洗い出し、それを毎日の睡眠時間に振り分けられるように全体のタスク配分を考え直す方が、実は現実的で効果が高いと感じています。
短期的目線ではなく、せめて1週間、あるいは1ヶ月という広い目線で自らのスケジュールを俯瞰してみる。
無駄な非効率がないかを確認し、排除できるタスクがないかを整理した上で、生まれた空き時間を積み上げて本来やりたいこと(自分の場合は睡眠時間)の実行を確保する。
まずはこの作戦を通して、自分自身の睡眠時間の確保という目標にトライしてみたいと思います。
みなさんも、睡眠時間に限らず「何かをやるための時間を捻出したい」と考える場合は、1日の空き時間だけを探すのではなく、1週間トータルで考えた時に「どうタスクを割愛できるか」「どう無駄を排除できるか」と視点を広げて考えてみるのもおススメです。
もし今、時間がなくてやりたいことがやれない、とモヤモヤを感じている方がいらっしゃれば、ぜひそんな広い視点で時間の使い方を見直してみて頂ければと思います。
少し視点を変えるだけで、より効率的な時間捻出が比較的やり易く進んでいけるはずです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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