思考を整理し、行動の精度を高める。目標達成を加速させる4つの習慣

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、日々の業務や目標達成に向けた行動を加速させるための、
「思考の整理」の重要性とその具体的なアプローチについてお伝えさせて下さい。

テーマは、頭の中にある情報を客観的に視覚化し、
それを確実な実行計画へと繋げていくための習慣についてです。

ビジネスの現場で日々奮闘していると、
目の前の緊急対応や膨大なタスクに追われ、
頭の中が常に情報で溢れかえっている状態になりがちです。

その状態を放置していると、自分が本来向かうべき方向が見えなくなり、
重要な『第二領域』のタスクが意識の底に沈む
サブマリン・タスクになってしまいます。

だからこそ、意図的に立ち止まり、
思考を整理するプロセスが不可欠だと考えています。

整理することで自分の考えが言語化されるとともに、
客観的に見えることによってさらにその考えを深めたり、
第三者的な視点から新たな気づきを得たりできるのが、
思考を整理する最大のメリットです。

今日は、自分が日頃から実践している
いくつかの思考の整理法をご紹介します。

まず一つ目は、毎日の「日記(1日の振り返り)」です。

自分はここ1年ちょっと、毎日の日記を書き続けています。

日記と言っても大げさなものではなく、1日の終わりに振り返りを行い、
トータルで4行から5行ぐらいの文章で、簡単に整理して残していくものです。

その日に起きた出来事という客観的な事実。

それに対して自分がどう感じたかという所感。

今日達成できた具体的な成果物。

そして、今後どう改善していくべきかというネクストアクション。

これらを短くはありますが、振り返った情報として毎日残しています。

日記を継続するのは大変だと思われる方がいらっしゃるかも知れません。

しかし、自分の場合はそんなに時間をかけて書いているわけではありません。

ちゃんと時間を測ったことはありませんが、長くても5分以内。

早ければ本当に2〜3分もあれば書き終えてしまいます。

たった数分であっても、自分の思考を整理して言語化することで、
「行動して、最後に振り返り、翌日の計画へ繋げる」という
強固なルーティーンとして機能していると感じています。

後から振り返った時に、「あの時はどんな課題を抱えて、どう乗り越えたか」を
客観的なデータとして確認できるのは、大きなメリットだと感じています。

二つ目は、「A4ノートを活用した思考の拡張」です。

自分は元々、日々の業務のタスク整理や議事録の作成にA4ノートを使っていますが、
深い思考の整理も、主にこのA4ノートの上で実行しています。

なぜA4という大きなサイズを使っているかというと、
書ける範囲が物理的に広がることで、ノートの枠という物理的な制約に制限されずに、
思考を大きく広げたり、情報を柔軟に配置できるからです。

場合によっては、そのノートの上で情報をグループ化したり、
不要な要素を線で消して削除するなど、様々に加工することもできるため、
思考を深める補助ツールとして非常に有効に機能しています。

もちろん、現代のビジネス環境においては、
デジタルツールやPC上でスプレッドシートなどを使いながら
情報を整理するというやり方もあると思います。

それはそれで一つの効率的な手段ではありますが、
自分の場合、複雑な思考を整理して構造化するのはアナログ一択だと考えています。

なぜなら、自らの手を動かして紙に書くという行為自体が、
脳に大きな刺激を与えてくれるからです。

物理的に紙に触れたり、ペンの滑りやノートの厚みを感じたりすることで、
デジタル画面では得られないプラスアルファの感覚的刺激を得られ、
結果として思考をより深く潜らせることができるのではないかと考えています。

PCで作業をしていると、ブラウザのタブを切り替えたり、
セルの書式を整えたりといった、UIの操作に伴うちょっとした摩擦に
無意識のエネルギーを奪われがちです。

ノイズのない紙とペンだからこそ、純粋な思考に没頭できる状態と言えます。
(これはあくまで個人的な見解なので、デジタルとアナログに関しては、
ご自身の好みで使い分けて頂ければ良いかと思います。)

三つ目は、最近実践し始めた「ジャーナリング」です。

朝一番やちょっと思考を整理したいタイミングで、先ほどの日記とは別に、
頭の中にある思考の状態を、フィルターをかけずにそのまま紙に書き出すということを
最近のルーティーンに加えています。

ジャーナリングの良いところは、
ぐちゃぐちゃの頭の中の状態を、ぐちゃぐちゃのまま吐き出して、
それで完結してもいいというところです。

「きれいに文章をまとめよう」とか「論理的に書こう」とする必要はありません。

その時点では特に情報が整理や統合されていなかったとしても、
それを日々繰り返すことによって、
自分にとって本当に重要な課題が浮き彫りになったり、
逆に無駄な悩みが削ぎ落とされたりといった、様々な変化が起こってきます。

整理されていない情報が、時間をかけて自然と統合されていく。

むしろ、その変化のプロセスを楽しむためのやり方であるとも言えます。

まだジャーナリングを始めて間もないため、
具体的な効果を体系立ててお伝えできる状態ではありませんが、
一つだけ言えるのは、思考のノイズを取り除くツールとして
非常に役立つ手法の一つだということです。

一度、ひたすら頭の中の情報を書き出すという行為を
試してみて頂いても良いかと思います。

そして最後、四つ目が「1週間の振り返りと週次計画」です。

自分は毎週月曜日に、先週1週間の振り返りをして、
今週の週次計画を立てるということをやっています。

これも、非常に重要な思考の整理の一つです。

この1週間の振り返りでは、毎週同じ「問い」を自分に投げかけて実行しています。

「現在、問題になっていることは何か?」

「現状はどういう状態で、どうなったら最高の状態と言えるか?」

「その理想の状態に近づくために、今何をしているか?」

こうした流れで、客観的な事実と目標とのギャップを検討しています。

そして、「どうなれば最高か」という状態を明確に思い描いた上で、
そのために今できることは何か、
ほんの小さなベビーステップでいいので、具体的な行動を考えていくという流れで
全体のタスクを整理しています。

このような振り返りを通して、自分が今週やるべきことを明確化し、
それを具体的な「成果物」としてタスクに落とし込んでいく。

思考の整理と、タスクの実行計画(即日再計画を含む日々のハンドリング)を
組み合わせて検討しているという状況です。

プロジェクトマネジメント視点でも、現状を正しく把握し、
理想とのギャップを埋めるタスクを設計することは、
目標達成において不可欠なプロセスだと考えています。

本日ご紹介した以外にも、思考の整理には色々なやり方があると思います。

一つ言えるのは、習慣的に自らの思考を客観的に整理し、
それを行動に繋げるという仕組みがあると、
日々のリズムが生まれるとともに、
行動の精度向上や、ありたい方向へのベクトル合わせが
比較的やり易く進んでいけるということです。

これまであまりそういった活動をされてこなかった方は、
ぜひ一度試してみて、自分の体でどう感じるか、
心のノイズがどう晴れていくかというのを体感してみて頂いても良いかと思います。

最終的には、実際に実行してみて、
ご自身のビジネスやライフスタイルに合わせて継続する、しないを
判断して頂ければとよいと思いますので、
まずは一度トライしてみることをおススメいたします。

もし今、頭の中の情報が多くてもやもやを感じている方がいらっしゃれば、
手元のノートを開いて書き出すところから始めてみて下さい。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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