心の底からの「ワクワク」が目標達成を支える
おはようございます!
ヴィジョン実現ストラテジストの福井俊治(しゅんじ)です。
ひとりでビジネスに向き合い、理想の未来を目指して日々努力を重ねていると、これから先の目標を改めて描こうとした時に、ふと手が止まってしまうことがあるかも知れません。
「目標設定なんて、何度もやってきたけれど、結局うまくいかなかった…」
「計画を立てても、日々の忙しさに追われて途中で止まってしまう…」
これまで一生懸命に取り組んでこられた方ほど、過去の経験が頭をよぎり、新しい目標を描くことに戸惑いや不安を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
本日は、過去のうまくいかなかった経験を乗り越え、最後まで楽しく行動を続けられる目標設定の第一歩についてお伝えしたいと思います。
これまで目標を立てても思うように進まなかったのには、明確な理由があります。
それは、ご自身の能力や意志の力が足りなかったからではありません。
自分自身に対する思い込みや、失敗を恐れる気持ちといった心の中のブレーキがかかったままの状態で、目標という新しい計画だけを動かそうとしていたからです。
たとえば、スマートフォンの基本ソフトが古いままなのに、最新のアプリを無理に動かそうとしても、動作が重くなったり途中で止まったりしてしまいますよね。
それと同じように、自分の考え方や心の土台が整っていない状態で、ただやり方だけを真似して目標を立てても、途中で苦しくなって行動が止まってしまうのはごく自然なことなのです。
しかし、日々の気づきを通してご自身の考え方を見直し、少しずつ前向きな視点を積み重ねてこられたみなさんなら、もう心配はいりません。
整ってきた心の土台をベースにすれば、これからお伝えする目標設定のステップを、ご自身のビジネスや日々の活動にしっかりと活かしていくことができると思います。
そもそも目標設定とは、単に期限までにこなさなければならない作業を並べた「やることリスト」を作ることではありません。
先が見えにくい日々のビジネスの中で、自分が進むべき方向を明るく照らし出し、心の底から「やりたい」という前向きなエネルギーを引き出すための、自分自身の未来との対話であると考えます。
では、その未来の設計図を描くために、一番最初に何から始めればいいのでしょうか。
目標設定において最も重要で、最初に取り組んでいただきたいステップは、ご自身の「感情」に耳を澄ますことです。
具体的な計画の立て方や数字の作り方といった話に入る前に、まずご自身に問いかけてみていただきたいことがあります。
考えただけで胸が温かくなり、自然と笑顔がこぼれてしまうようなことは、どんなことでしょうか。
お客様からどんな言葉をかけていただいた時に、一番の喜びを感じるでしょうか。
どんな空間で、どんな方々と一緒に時間を過ごしている自分が好きでしょうか。
それとも、新しいサービスや企画を形にして、誰かの役に立っている瞬間でしょうか。
言い換えるなら、みなさんの「ワクワク」の源泉はどこにあるのか、ということです。
私たちはビジネスの目標を立てる時、どうしても頭でばかり考えてしまいがちです。
「起業したからには、これくらいの売上を目指すべきだ」
「今のうちに集客の仕組みを作っておいた方が、将来のためになる」
「この実績を達成すれば、周りの方からも認められるはずだ」
そのように、義務感や損得勘定だけで目標を選んでしまうことは少なくありません。
もちろん、ビジネスを継続していく上で、数字や計画を冷静に考えることも一つの大切な視点です。
自分も以前は、周りからどう見られるかや、達成すべき数字の計画ばかりに目を向けて目標を立ててしまい、途中で何のために頑張っているのか分からなくなってしまった経験があります…
頭で考えた「やるべきこと」だけを並べた計画は、一見すると立派に見えるのですが、いざ行動を始めようとすると、驚くほど心が動かないのです(笑)。
少し想像してみていただきたいのですが、目標達成までの道のりは、決して平坦で楽なことばかりではありません。
心を込めて準備したご案内になかなか反応がいただけない日や、予定外の対応が重なって時間が足りなくなる日、時には思うような結果が出ずに落ち込んでしまう夜もあると思います。
そんな困難な壁にぶつかった時、みなさんを支え、もう一度前を向いて一歩を踏み出させてくれるものは何でしょうか。
それは、「やらなければならない」という義務感ではありません。
「やっぱりこれがやりたい」
「この未来を実現できたら、考えただけでも楽しい」
そうした理屈を超えた、純粋な「感情」のエネルギーであると考えます。
この「ワクワク」という感情は、みなさん一人ひとりの中にある価値観が、進むべき方向はそっちで合っていると教えてくれている大切なサインでもあります。
この心のサインを無視して、頭だけで考えた目標に向かって進もうとするのは、エンジンをかけずに重い車を後ろから無理やり手で押して動かそうとするようなものです。
最初は気合や根性で少しずつ前に進めるかも知れませんが、すぐに心も体も疲れてしまい、途中で動けなくなってしまいます。
反対に、自分の「好き」や「楽しい」という感情をエネルギーにすることは、車にしっかりとガソリンを入れてエンジンをかけることと同じです。
心に十分なガソリンが入っていれば、たとえ目の前に少し険しい坂道が現れたとしても、自分の力で着実に乗り越えていくことができます。
だからこそ、新しい目標を描く時は、頭の中にある「〜すべき」という考えや世間の常識を、いったん横に置いてみてください。
そして、お気に入りのカフェやご自宅の落ち着ける場所で、ノートとペンを手に取り、自分の心に問いかけてみていただきたいのです。
・子どもの頃、時間を忘れて夢中になっていたことは何だろう
・書店のどのコーナーに行くと、自然と心が躍るだろうか
・周りの方や同じようなサービスを提供されている方の話を聞いて、自分もやってみたいと強く惹かれることは何だろう
・もし、時間やお金、今のスキルなどの制限が一切なかったとしたら、本当はどんなことに挑戦してみたいだろう
すぐに立派な答えが出なくても、まったく問題ありません。
誰かに見せるためのものではありませんので、上手に書こうとせず、心に浮かんだ素直な言葉やイメージをそのままノートに書き出してみてください。
書き出していくうちに、「自分はこんなことに喜びを感じるんだな」「本当はこういう働き方をしたかったんだな」という、ご自身の純粋な思いが少しずつ見えてくるはずです。
その「好き」や「楽しい」という純粋な感情こそが、目標達成という長い道のりを最後まで走り抜くための、一番の推進力を生み出して行動につなげるものです。
過去のうまくいかなかった経験には心の土台を整えることで対応し、新しい目標づくりでは頭で考えた義務感を手放して自分の純粋な「ワクワク」に耳を澄ましてみる。
これまでの歩みで培ってきた力をベースに、まずは自分自身の心のエネルギーのありかを見つけ出すことから、理想の未来に向けた一歩を今日からまた重ねてみてください。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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