普段走ってないけど勝負を挑んでくる人は報酬を得るから継続できる

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

今日も走りながら読書をしていて、またまた当たり前のことではありますが、気づき(正確には思い出し)ました…

人が何かを実行するのは、そこに報酬があるからだという話です。

もちろん、お金の話ではありません。

一見、無意味であったり、そんな風には考えられないということであっても、何らかの報酬(脳にとっての喜び)があるから実行するという話です。

いわゆる脳にドーパミンが大量発生するって話ですね。

そこで先日お伝えした、自分が走っていたら、必死で追い抜いていく明らかに普段走っていない人たちの報酬系について思いを巡らせてみました。

そうすると全く謎だった彼らの行動の源泉が多少は推測できるようになりました。

自分が考えたストーリーはこうです。

彼らは普段は運動していないものの何故かランナーに勝ちたいという欲望を持っている。

ジョギングしている人は普段から走っているが、ペースとしては速く走らないので、限定された区間で必死で勝負すれば(相手は勝負する気がない事もあり)勝てる場合がある。

という事で、自分がダッシュできる距離で勝負し、相手を負かせば普段から走っているくせに大した事ないな、とばかりに勝利の感覚を味わうことができる…

当然、先日自分が置き去りにしたように勝てない事もあると思います。

しかし、脳の報酬としては、不確定要素があり、ランダムで勝てる勝負の方が燃えるそうです。

ギャンブルが人を惹きつけて離さない理由と同じですね。

という事で、普段走りもしない人たちが迷惑にもこちらを敵対視し、こちらが全く興味のない勝負を挑んでくるということが繰り返されると推察されます。

そう考えると、意外と深い事実ではないかと思いました。

まぁ、あくまで自分の推測ですが…


今日のポイント!

全ての行動には理由がある!


【今日の実績】
ラン: 12.82Km 獲得標高58m

明日も楽しく走りましょう!

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