不評だったヘルメットに関するレギュレーションが変更!

こんにちは!

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。

2020年のF1シーズンは残念ながらまだ開幕していませんが、本来の開幕直前に今シーズンのレギュレーションがいくつか変更されています。

その中の一つにヘルメットに関するレギュレーションがあります。

昨年までのレギュレーションでは、各ドライバーはシーズン開始時にヘルメットのカラーリングを固定しなければならず、特別デザインのヘルメットを使えるのは母国GPなど年に1回のみと規定されていました。

目的はデザインを固定することで現地の観客やTV視聴者が走行中のドライバーを見分けやすくするためです。

これは、レッドブル時代のセバスチャン・ベッテルがほぼ毎戦デザインを変えるなど、当時は比較的デザインを変えるドライバーが多数いたことへの措置でした。

ただ、個人的には意味のないレギュレーションに感じていました。

ヘルメットデザインをパッと見てドライバーを認識できるようなファンはカーナンバー見りゃ分かるだろうと。

デザインくらいドライバーの自由にさせてやれよと思っていました。

デザイン変更にはチャリティ目的などもありましたしね。

また、デザイン固定のレギュレーション変更後も、特にベッテルなどは大幅に見た目が変わらないレベルで、やっぱり小変更してましたし、後頭部などドライブ中に見えないところで遊んでいるドライバーもいましたしね。

ホント、自由にさせてあげて欲しいと思っていました。

ということにようやく気づいてくれたんでしょうね。

今年はどれくらいみんながデザインを変えるか注目です!

注目は、各ドライバーの母国と華やかなモナコと夜間にきらびやかさが映えるシンガポールですかね。

ベッテルは特にフェラーリ1000戦目に注目でしょうか?

今日も一緒にF1を楽しみましょう!

コメントを残す