違和感をヒントにする。価値観の合うパートナーとビジネスを加速させる仕組み
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、自らビジネスを進めていく中で、人間関係やパートナー選びに迷った時にヒントになる「自分の価値観の見つけ方」についてお伝えさせて下さい。
テーマは、日常の中で感じる少しの違和感を見逃さず、お互いを高め合える環境を作っていくための仕組みについてです。
最近、自分はビジネスの学びを深めるために色々なセミナーに参加させていただいています。
たまに都内へ出てリアルの会場で参加することもあるのですが、だいたいの場合はZoomを使ったオンラインセミナーに参加させていただくことが多いです。
その時に、ごくたまにあるのが、セミナーの開始時間になっても待機室で待たされたまま、いつまで経ってもZoomの部屋が開かないという事態です。
「このセミナーは本当に始まるのかな?」と少し不安に思いながら、画面の前で待つことがあります。
それが無料のセミナーであれば、運営側がそういうレベル感でされているんだろうな…と受け止めつつ、仕方ないなと思いながら待ちます。(まぁ、これはこれで問題だとは思いますが…)
しかし、それがプロフェッショナルとして提供されている有料のセミナーであった場合、時間が遅れて始まってしまうという事態に対して、自分は少し強い違和感を覚えてしまいます。
お金をいただいてサービスを提供する立場で時間を守れないということは、仕事柄、その方のマネジメントスキルが機能していないと感じてしまうからです。
提供されているサービス自体は素晴らしいものなのかも知れませんが、細かい部分の管理ができていないことで、全体のサービスレベルも低いのではないかと疑ってしまうのも否めないところです。
自分の場合は、どんなオンラインの打ち合わせやセミナーであっても、基本的には時間前に開始できる状況でスタンバイをしています。
リアルの会場に足を運ぶ場合であれば、だいたい30分前には現地に到着するようにしています。
事前に会場の場所や、待ち合わせ場所をしっかりと確認した上で、時間が余った部分で周辺を散策し、その土地の状況や空気を確かめるという過ごし方をするのが、自分の中での標準的な行動になっています。
そのため、自分から約束の時間に遅れるということは基本的に発生しないようにコントロールして行動しています。
だからこそ、約束の時間になっても相手が現れないという状況に直面すると、どうしても少しイライラしてしまったり、感情が動いてしまったりする自分がいるのも事実です。
もちろん、予期せぬトラブルなどで遅れてしまうことは誰にでも起こり得ることです。
最近はそんなことで感情を乱さないように、待っている間は本を読んで過ごすなど、自分なりの対処法を考えて実行しています。
それでもやはり、時間通りに始まらないという事象に対して「この人はこういう基準で仕事をする人なんだな」とちょっとイラッとしてしまう自分がいることに気づきます。
実は先日、とある別のセミナーに参加させていただいた際に、「自分がイラッとするポイントはどこですか」という質問を投げかけられる機会がありました。
その時、自分は迷わず「時間にルーズな人や、約束の時間に遅れてくる人に対してイラッとします」とお答えしました。
このやり取りの中で、講師の方から非常に興味深い視点を与えていただきました。
それは、「人がイラッとするポイントというのは、その人自身の価値観の表れである」という考え方です。
自分が何に対して怒りや違和感を覚えるのかを掘り下げることで、逆に「自分がビジネスや人生において何を大切にしているのか」というコアな価値観が明確に分かるということです。
自分の例で言えば、時間に遅れる人に違和感を覚えるということは、裏を返せば「自分は決められた約束や時間をしっかりと守ることを重んじている人間である」ということが再確認できるわけです。
日常の中で感じる小さなイライラや違和感は、実は自分自身の価値観を知るための重要なセンサーになっているのだということに気づかされました。
この「価値観」という視点は、自らビジネスを育てていく上で非常に重要な要素になってくると考えます。
一人でビジネスを行っていると、すべてを自分で決断して進めていく必要があります。
事業が少しずつ軌道に乗ってくると、外部の専門家に業務の一部を委託したり、誰かと一緒にプロジェクトを進めたりと、パートナーシップを組む機会が多く出てきます。
その際に、この根本的な価値観が合わない人と一緒に時間を過ごしたり、共同作業を行ったりすると、どうしても見えないストレスを抱えることになってしまいます。
ビジネスに対する姿勢や、お客様への対応のスピード感、あるいは今回のような時間に対する感覚。
そういった価値観がズレたままビジネスを進めるということは、常にそのズレを補正するためのコミュニケーションにエネルギーを奪われ、お互いに気を遣いながら行動しなければならない状況を生み出します。
日々の業務で忙しいみなさんにとって、この「価値観のすり合わせ」に余計な時間と精神力を奪われることは、非常に大きな痛手になります。
こうなってしまうと、本来のサービス提供に集中できず、当然ながらビジネスのスピードが遅くなってしまいます。
最悪の場合、そのコミュニケーションがうまくいかずにプロジェクト自体が頓挫してしまったり、お客様に提供するサービスの質が低下してしまったりすることも考えられます。
だからこそ、ビジネスにおいて「価値観を合わせる」ということは、相手のスキルや実績以上に大切にすべきことだと言えます。
今回は時間を守るか守らないかという日常のささやかな出来事を例にお話ししましたが、こうした価値観の積み重ねは、ご本人の「あり方」そのものに直結してくると思います。
自分がビジネスを通してどうありたいか、お客様にどのような姿勢で向き合いたいか。
価値観が合わない環境に身を置き続けるということは、この自分自身の「あり方」を体現できないということであり、自分がそのビジネスをやっている意味を見失ってしまうことにも繋がりかねません。
一人でビジネスをしていると、どうしても目の前の売上や、スキルの高さ、条件の良さだけでパートナーを選んでしまいそうになる局面もあると思います。
しかし、そうならないためにも、まずはご自身の価値観をしっかりと自覚し、それに共感し合える環境を選ぶことが必要になってきます。
自分の中にある価値観のセンサーを大切にし、一緒にいて欲しい人や、一緒に仕事を進めることでお互いを高め合えるような存在をパートナーにして行動していく。
そうすることで、ビジネスのスピードは自然と上がり、お客様に提供するサービスの品質も確実に向上していくと考えます。
日常の中で感じる小さな違和感をただのストレスで終わらせず、ご自身の価値観を知るヒントとして受け止めてみて下さい。
そして、お互いの価値観を大切にできるビジネス環境を手に入れるための行動に繋げていただければと思います。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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