タイミングを決める。思考の整理を確実な行動に繋げる仕組み
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、自らビジネスを進めていく中で、頭の中にあるアイデアを実際の行動に繋げるための「思考の整理」についてお伝えさせて下さい。
テーマは、やるべきことのパーツを組み立てて、実行可能なスケジュールに落とし込む仕組みについてです。
現在自分は、クライアントが抱える課題を整理して行動に繋げるための「もや晴れセッション」をご提供しています。
このセッションでは現状分析として、今現在抱えられている課題や、自分ではうまく言語化できていないもやもやを紐解いて明確にし、具体的なアクションプランをお伝えするということを行っています。
日々色々な方とお話しさせていただく中で、セッションの進め方には大きく分けて2つのパターンがあることに気づきました。
一つ目は、ご自身ではまだ考えがまとまっておらず、こちらからやるべきことをご提案して、最初のアクションを進めていただくパターンです。
そして二つ目は、これまでに色々とご自身で考えられていて、質問をしていくと今後の進め方のアイデアがどんどん出てくるパターンのクライアントです。
本日は、この後者のパターンについて少し深掘りしてみたいと思います。
後者のパターンのクライアントは、ビジネスに対する熱量が高く、アイデアややりたいことはたくさん持っていらっしゃいます。
しかし、具体的なタイミングや、実際に動くための細かな手順にまでブレイクダウン(細分化)できていないということがよくあります。
あるいは、一つひとつのやるべきことは整理されているものの、全体として体系立っておらず、「どのタイミングで、何を、どのように進めるか」という一連のストーリーとして繋がっていない状況もあります。
一人でビジネスをしていると、新しいサービスの企画、日々の情報発信、既存のクライアントへの対応など、毎日様々な業務を同時並行で進めなければなりません。
そのため、頭の中には常に「やらなければならないこと」の断片が散らばっている状態になりがちです。
「ブログを書かなきゃ」「新しい講座の資料を作らなきゃ」「あの件で連絡しなきゃ」という一つひとつのタスクのパーツは見えていても、それらが線として繋がっていないため、いざパソコンの前に座っても何から手をつけていいか迷ってしまうのだと考えます。
すべてが同じくらい重要に思えてしまい、結果的に本当は重要なことだけれど今すぐ困らないことが手付かずになってしまうというのは、よくあるお悩みの一つです。
このようなクライアントに対して、自分は「思考の整理」をサポートさせていただき、確実なアクションに繋げるということを意識してお話を伺っています。
まずは、頭の中にあるやるべきことを一つひとつのパーツレベルで明確にします。
そして、そのパーツをどのように組み合わせるかという観点で、「何から始めるか」「いつ始めるか」「どのように始めるか」を一緒に整理していくのです。
プロジェクトマネジメントの視点で言えば、タスクの依存関係(Aが終わらないとBが始められないという順番)を整理し、全体の一連のストーリーを作り上げる作業になります。
例えば、「新しい講座をリリースする」という目標があった場合、ただ「頑張って準備する」というふんわりとしたプランでは行動できません。
「まずは講座の構成案をノートに書き出す」「次にスライド資料を作成する」「それができたら告知文を書く」「最後に申し込みフォームを設定する」といった具合に、パーツを順番に並べ替えてストーリーを作ります。
このストーリーができることで、初めて「今、目の前でやるべき最初の一歩」が明確になるのです。
ただ、ストーリーを作っただけで終わってしまっては意味がありません。
当然ですが、クライアントのビジネスの状況や日々の生活環境は一人ひとり全く異なります。
そのため、「いつからだったら始められそうか」という、その時のリアルな状況に応じた具体的な進め方を明確にしながらお話をしていきます。
そうすると、「直近は別の案件の納品があって時間が取れない」とか、「来月のイベントに向けて準備をしなければならないので、今週はまとまった時間が確保できない」といった、その方特有の条件が見えてきます。
その固有の条件に合わせて、無理のない現実的な実行計画を立てていくのです。
もし今週忙しいのであれば、「では、来週の火曜日の午前中にこの最初のパーツを組み込みましょう」と、実際のカレンダーに落とし込んでいきます。
思考の整理というのは、頭の中でふんわりと思い描いているプランを、より自分ごと化を行い、地に足のついた実行計画に落とし込んでいくための手段になります。
結局のところ、この部分が明確になっていないと、実際の行動には繋げられないということが多々あります。
やるべきタスクが具体的に見えていても、「いつ始めるか」を決めていなければ行動は起きません。
実行に着目して、「いかにやり切るか」というフォーカスでお話ししていくと、意外とこの部分をしっかりと決めきれていない方は多くいらっしゃいます。
だからこそ、セッションの中で「いつから始めるか」「どのように始めるか」を整理させていただくことは非常に重要なプロセスだと考えています。
実際にお話を整理していくと、「それなら、今日の午後からすぐに始められますね」とか、「明日の朝一番で実行できますね」といった会話が生まれることがよくあります。
やるべきこと自体はとてもシンプルで、スキル的にも十分に可能なことなのに、いざ行動しようとするとタイミングが決まっていないため、結果的に手が止まってしまっているというのが現状なのです。
そこに対して、こちらから「いつからならやれそうですか」「どれくらい時間がかかりそうですか」と質問をさせていただきます。
今どうやったら進められるかということに思考を促す質問を受けることで、クライアントは具体的に「いつ動くか」という観点を持つことができ、そのまま確実な行動計画へと繋げることができるようになります。
一見すると、「明日からやると決めるだけじゃないか」という簡単な話に聞こえるかも知れません。
しかし、日々の慌ただしい毎日の中で一人でビジネスに向き合っていると、意外とご自身では気づけないものです。
「やらないこと」が無意識のうちに前提となってしまっており、簡単にやれるはずのタスクすら意識に浮上せず、ついつい後回しにされて放置されているというのがよくある実態だと思います。
自分一人で考えていると、どうしても「時間ができたらやろう」「落ち着いたら始めよう」という曖昧な状態のまま、何日も過ぎてしまうことがあると思います。
だからこそ、客観的な視点でお伝えし、その状況に気づいていただけるだけでも、価値があると考えています。
第三者の視点が入ることで、思考が整理され、「いつやるか」という具体的なスケジュールに落とし込まれるのです。
もし、みなさんがご自身で思考の整理をされる場合がある時は、ただやるべきパーツを箇条書きにして整理するだけで終わらせないように意識してみて下さい。
そのパーツを「いつ」「どのように」実行するかという行動計画をご自身の中で整理し、具体的にどのタイミングなら計画に入れられるかというところまで落とし込む。
そこまでやって初めて、実際の行動に繋げることができるのだと思います。
聞いてしまえばその通りなのですが、意外とご自身で見落としてしまう部分でもありますので、意識をして取り組んでいただく必要があると思います。
ぜひ、日々の活動の中で思考の整理を行い、具体的なアクションとスケジュールに繋げるということを意識して進めていただければと思います。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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