行き詰まりを打開する。外の空気とリズムで課題を解決する仕組み
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、自らビジネスを進めていく中で、どうしても思考が止まってしまった時に、具体的な行動を起こして解決の糸口を見つける方法についてお伝えさせて下さい。
テーマは、パソコンの前から離れて体を動かし、外の空気を感じることで課題解決のヒントを得る仕組みについてです。
自らビジネスを立ち上げて活動していると、毎日考えることの連続になります。
新しいサービスの企画をどのように形にしていくか。
ブログやSNSの投稿で、お客様にどのような言葉を届ければご自身の思いがしっかりと伝わるのか。
あるいは、少し対応に悩むような複雑な案件が発生した時に、どのような手順で解決に導いていくべきか。
特に、ひとり起業の方は、すぐに相談できる相手がそばにいないことも多く、ひとりでパソコンの画面と睨めっこをしている時間が長くなりがちです。
しかし、机の前にじっと座って眉間にしわを寄せているだけでは、どうしても思考が行き詰まってしまい、良いアイデアが全く浮かんでこないという経験はどなたにでもあると思います。
そんな時に自分がおこなっているアプローチについて、以前も少し触れたことがあるのですが、最近になって自分の中で新たな気づきもありましたので、情報のアップデートも兼ねて、本日改めてお伝えさせて下さい。
自分は毎朝、趣味としてランニングをする習慣があります。
そして、その日々の趣味としてのランニングとは別に、ビジネスにおいてどうしても解決したい課題に直面したり、物事を進める上で越えられない壁を感じたりした時には、あえて「課題解決のためのランニング」を行うようにしています。
この話をすると少し不思議に思われるかもしれませんが、走るという行為は、自分にとってビジネスの課題解決に直結する非常に有効な手段になっています。
もちろん、走り終わった瞬間に完璧な課題解決の手段が見出せているような、直接的な解決策が常に見つかるわけではありません。
しかし、そこまではいかずとも、現状を打破するためのヒントを見出したり、まずはこの方向で試してみようという前向きな一歩を見つけたりすることが、走ることで必ず得られるのです。
自分が課題解決のために走りに出る時、だいたい60分ほど走って帰ってくると、頭の中に何らかの解決策やヒントというお土産をもらって帰ってくるような感覚があります。
実は、ランニングの習慣がある経営者や個人事業主の方にこのお話をすると、多くの方が「その感覚はすごくよく分かる」と共感して下さいます。
ですので、これは決して自分ひとりの思い込みではなく、それなりに再現性(と言えるほどかは分かりませんが…)がある話なのだと感じています。
では、具体的にどのようにして走りながら課題解決の方法を模索しているのか。
そのステップは非常にシンプルです。
まず、走りに出る前に、検討したい課題について頭の中で何となく考えを巡らせます。
「あの新しいサービスの案内文は、どういう切り口で伝えればいいだろうか」
「今抱えているこの課題を、どうやって解決しようか」
このように、解きたい課題のテーマを自分の中に一度セットするのです。
そしていざ外に出て走り始めたら、その課題のことは一旦忘れてしまいます。
走っている間は、その課題についてがんばって答えを出そうと深く考えるようなことはしません。
景色を見ながら走っているうちに、ふとその課題が頭に浮かんでくればぼんやりと触れてみるくらいですし、そうでなければ特に思い出すこともなくただ無心に走ります。
イメージとしては、頭の片隅で考えているでもなく考えていないような、課題をそっと置いておくような感覚です。
机に向かって必死に考えるのとは全く違います。
走る前に解きたい課題をイメージして、あとは忘れて体だけを動かすという表現が一番近いと思います。
そのようにしてただ普通に走っていると、ある時突然、それまでバラバラだった情報が結びついて何となくアイデアが閃いたり、自然と思考が深まって解決策に近づいていったりするという感覚が訪れるのです。
だからこそ、自分はビジネスで困った時はとりあえず走りに出るという選択をしています。
とはいえ、これを読んで下さっている方の中には、普段運動をする習慣がなかったり、走るのはちょっと苦手だという方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、決して無理をして走る必要はなく、ご自身のペースでのんびりと散歩をするだけでも十分な効果があると思います。
歩くという一定のリズムを刻むことで、血の巡りが良くなり、固まっていた脳が活性化していくイメージを持つことができます。
そしてここからが、今回自分の中であった新たな気づきのアップデートになります。
走るにしても散歩をするにしても、屋内ではなく外に出るということが非常に重要だということです。
自分は、まれに室内のジムに行ってトレッドミルというランニングマシンに乗って走ることがあります。
自分がジムに行く時は、トレッドミルで傾斜を15パーセントに設定して負荷をかけるという明確な目的がある時だけであり、その目的がないとジムにはなかなか行きません。
根本的にめんどくさがりな性格なので、わざわざ準備をしてジムまで移動する時間と手間があるくらいなら、さっさと玄関を開けて家の周りを走った方が圧倒的に早いですし、お手軽だからです。
そんな経緯もあり、たまにだけジムで走るのですが、振り返ってみると、このジムでの屋内ランニング中にビジネスのアイデアが閃いたことはこれまで一度もありませんでした。
同じように体を動かして血流を良くしているはずなのに、なぜか屋内では課題解決のお土産をもらえたことがないのです。
ジムのトレッドミルの上では、目の前の景色は常に一定で変化がありません。
一方で、家の周りのいつものコースを走るにしても、外の世界は毎日必ず違う表情を見せてくれます。
おそらくですが、外に出ることで受ける五感への刺激というものが、思考を深めるためにとても大きな役割を果たしているのだと思います。
目の前を流れていく景色の変化や、肌で感じる気温。
季節の移ろいを感じさせる風の温度や、どこからか漂ってくる草花のにおい、そして空気感。
そういった微細な外の世界の変化を五感を通して感じることが、脳の普段使っていない部分を刺激し、新しい発想を引き出すスイッチになっているのではないかと考えています。
自分はこの五感と閃きの関係性について、これ以上論理的にちゃんと言語化することができないのですが、もし専門的な知識をお持ちで言語化可能な方がいらっしゃれば、ぜひアドバイスをいただけると嬉しいなと思っているくらいです。
ただ、そういった理屈の部分を抜きにして単純に体を動かすことだけを考えても、やはり狭い室内よりも外の空気を吸いながらの方が気持ちがいいのは間違いない事実です。
血の巡りを良くして脳を活性化させ、さらに外の環境から五感への刺激をもらう。
そんな理由も色々と重なって、やはり外を走ったり散歩したりして課題解決を図るというのが、今の自分にとって一番の推奨ルートになっています。
起業してひとりでビジネスを育てていると、すべてのアイデアや決断を自分自身の頭の中から生み出し続けなければなりません。
しかし、パソコンの画面やノートの白紙を見つめ続けていても、出てこない時は本当に出てこないものです。
同じ場所でじっと座ったまま考えていると、視界も狭くなり、どうしても行き詰まりを感じやすくなってしまいます。
もしみなさんが、日々のビジネスの中で何か行き詰まりを感じたり、解決策を見出したくなったりした際には、ぜひ一度パソコンから離れて、ランニングや散歩を取り入れてみてはいかがでしょうか。
まずは家を出る前に、今日考えたいテーマを一つだけ頭の中にセットします。
そして玄関のドアを開けたら、あとはそのテーマのことは忘れて、外の景色や風のにおいを感じながら、ただご自身のリズムで歩を進めてみて下さい。
がんばって答えを探そうとしなくても、足を動かしているうちに、きっとふとした瞬間に突破口となるヒントが舞い降りてくるはずです。
この外の空気を吸いながら閃きを得るという感覚は、一度味わうと結構やめられなくなります。
心身のリフレッシュにもなり、ビジネスの停滞も打ち破ることができる一石二鳥の仕組みとして、ぜひ日々の活動の中に気軽に取り入れてみていただければと思います。
歩みを止めなければ、必ず見えてくる答えがあります。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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