理想の「在り方」を決めることが前向きな行動を生み出す

おはようございます!

ヴィジョン実現ストラテジストの福井俊治(しゅんじ)です。

ひとりでビジネスに向き合い、理想の未来を目指して日々努力を重ねていると、毎日やるべきことに追われる中で、自分が本来大切にしたかったことを見失いそうになってしまうことがあるかも知れません。

目標を達成するために何をすべきかという方法や手順ばかりに意識が向いてしまい、一生懸命に頑張っているはずなのに行動することが苦しくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

本日は、自分の人生にとって「本当に大切なこと」を見つめ直し、理想の「在り方」を決めることで日々の「行動」を前向きに変えていく考え方についてお伝えしたいと思います。

日々ビジネスに取り組む中で、目の前のやるべきことに追われていると、いつの間にか「本当に大切なこと」を見失ってしまうことは少なくありません。

目先の作業、世間体、周りからの評価など、一見すると重要そうに見えるものの、本来の目的とは少し離れたことに貴重な時間とエネルギーを奪われてしまうことがあるからです。

ご自身の人生やビジネスにおいて「本当に大切なこと」は何でしょうか。

もし、これからの時間が限られているとしたら、何に時間を使い、誰と過ごし、どんなことを成し遂げたいと思うでしょうか。

多くの人に知られる地位や実績を得ることでしょうか。 経済的なゆとりやたくさんの財産を築くことでしょうか。 それとも、家族や大切な人と穏やかな時間を過ごすことでしょうか。 まだ見ぬ新しい世界へ挑戦することでしょうか。 自分の経験やスキルを通じて誰かの役に立つことでしょうか。

この問いに対して、今すぐ明確な答えを出す必要はないと考えます。

ただ、日々の生活や仕事に向き合う中で、この問いをいつも心の中に置いておくことが大切だと思うのです。

自分の人生で「本当に大切なこと」が明確になっていれば、進むべき道に迷った時でも自分の軸に立ち返ることができます。

それは、暗い夜道を進む時に空を見上げればいつも同じ場所で光っている北極星のように、どんな時でも自分が進むべき方向を教えてくれる確かな目印になります。

これから立てるすべての目標は、この「本当に大切なこと」を実現するためにあると言えます。

自分の大切なことと目標とのつながりを感じられた時、日々の目標は単なる作業の積み重ねではなく、自分の人生を豊かにするための意味のある歩みへと変わっていくのではないでしょうか。

このように自分の人生の土台となる大切なことを見つめた上で、それを日々の具体的な前進へとつなげていくために重要になるのが、「在り方」と「行動」の関係です。

英語では「在り方」を「being(ビーイング)」、「行動」を「doing(ドゥーイング)」と表現することがあります。

「行動」とは、日々どんな作業をするか、どんな取り組みを行うかという目に見える具体的な動きのことです。

一方で「在り方」とは、自分がどんな人間としてそこに存在しているか、どんな姿勢や心の状態で物事に向き合っているかという内面の土台を指します。

目標達成について考える時、つい何をすべきかという「行動」に目が向いてしまうことは少なくありません。

どの本を読んで勉強しようか、毎日どんな発信を続けようかといった具体的な方法や作業内容から考え始めてしまうケースが多いのではないでしょうか。

自分も以前は、目標を達成するためにどんな知識を身につけるべきか、毎日どれくらいの作業をこなすべきかという「行動」に意識が向いていた時期がありました。

自分がどんな人間として仕事に向き合いたいのかという土台を置き去りにしたまま、ただ決めた予定をこなすことに必死になり、何のために頑張っているのか分からなくなってしまった経験があります…

もちろん、目標を達成するために必要な知識を学び、具体的な「行動」を積み重ねていくことは欠かせません。

しかし、それ以上に根本的な土台として大切になるのは、どんな自分でいるかという「在り方」であると考えます。

なぜなら、自分の「在り方」が日々の「行動」の質と量を決定づける土台になるからです。

たとえば、心の中で自分には自信がないという「在り方」を持ったまま、表面的な「行動」だけで自信があるように振る舞おうとしても、気持ちに無理が生じてしまいます。

自分の内面と行動が一致していない状態では、動くたびに苦しさを感じてしまい、取り組みを長く続けることが難しくなってしまうのではないでしょうか。

また、無理をして背伸びをしているような不自然さは、言葉の端々や雰囲気を通じてお客様や周りの人にも伝わってしまうものです。

しかし、ここで先に「自分は学び、成長することを楽しむ人間だ」という「在り方」を決めてしまったらどうなるでしょうか。

新しい知識を勉強したり、慣れない作業に取り組んだりする「行動」は、やらなければならない苦痛な作業ではなくなります。

自分の「在り方」を表現するための自然で楽しい活動へと変わっていくと思うのです。

同じように、日々の生活やビジネスの中で自分がどんな人間でありたいかを具体的に思い描くことができます。

・健康的な生活を送る生き生きとした自分という「在り方」

・常に新しいことに挑戦する好奇心旺盛な自分という「在り方」

・お客様や周りの人に感謝を伝える心温かい自分という「在り方」

このように、自分がこうありたいと願う理想の「在り方」を決めることは、特別な実績や環境がなくても取り組むことができます。

まずは自分が理想とする「在り方」を決め、その自分でいることを今この瞬間から選ぶことが大切であると考えます。

新しい目標に向かう時、目標を達成したら理想の自分になれると考えてしまうことは少なくありません。

十分な実績ができたら自信を持てるようになる、売上が安定したら堂々とサービスを届けられるようになると、結果が出るのを待ってしまうこともあるかも知れません。

しかし、実際には「目標を達成したらそうなれる」のではなく、「そうなると決めたから目標が達成できる」というのが本質ではないでしょうか。

理想の「在り方」を今この瞬間から選ぶことで、日々の判断や言葉遣い、目の前の仕事への向き合い方が自然と変わり始めます。

成長を楽しむ自分として今日の一歩を踏み出すからこそ、試行錯誤の過程も前向きに受け止めることができ、結果として目標達成へと近づいていくことができます。

日常の中でこれを実践するためには、一日の始まりにその日の予定を確認する際、ただ作業の手順を見るのではなく、今日一日をどんな自分で過ごすかを意識してみるのがおすすめです。

日々の考え方や心の持ち方を見直すことは、すべて自分の「在り方」を目標達成にふさわしい豊かで力強いものへと育てていくための取り組みだと言えます。

これまでの歩みで培ってきた経験や想いをベースにしながら、まずはご自身の人生にとって「本当に大切なこと」を改めて見つめ直してみてください。

そして、その大切なことを実現するために、今日からどんな「在り方」でビジネスや日常に向き合うかを決めることを試していただければと思います。

自分の内面にある「在り方」がしっかりと定まれば、無理に自分を追い込まなくても、必要な「行動」は自分の内側から自然に湧き出てくるようになるはずです。

みなさんがご自身の大切な想いと理想の「在り方」を土台にして、日々の行動を心地よく積み重ねながら目標を達成されることを心から応援しています。

今日も一緒にやり抜きましょう!

【お知らせ】

タイプ診断を実施して、あなたが動けない原因を分析します。
また、タイプ診断の結果をベースにあなたの現状に応じた次の一歩をご提案します。

●もや晴れセッション(60分)

もや晴れセッション

今すぐもや晴れセッションを予約する(11,000円@60分) なぜ、あなたのプロジェクトは停滞中なのか?その根本原因を元プロジェクトマネージャーがタイプ別に60分で分析し…

本ブログをメルマガにて配信中!

ご登録頂くと毎日自動配信されます。

●毎日インストールする「やり抜く力」の実践論

毎日インストールする「やり抜く力」の実践論 - メルマガ

意志の力だけでは、目標は達成できない。 このメルマガは、あなたの「頑張り」を、確実に「成果」へと変えるための、日刊の戦略書です。 ▼ こんなあなたのための思考…

Amazon Kindleで電子書籍を提供しています。

Unlimited契約の方は無料でお読み頂けます。

●目標達成大全

●人生で大切なことはすべてフォーミュラ1が教えてくれた

●一歩踏み出せなかったあなたが夢を実現する27のアイデア

コメントを残す