トト・ウォルフ、アストンマーチンに移籍?
こんにちは!
F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。
本来ならシーズンが開幕してレースの話題で湧いているであろうこの時期ですが、相変わらず冬のプレシーズンのような状況となっています。
さらに言えば、プレシーズンテストのような場もないので、話題が新型コロナウイルスに関すること以外あまりないですね。
そんな中、話題を振り撒くのはストーブリーグ的なネタです。
通常はドライバーの去就に注目が集まる話ですが、今回は現メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウォルフに関してです。
彼はローレンス・ストロールと友人関係にあるそうで、彼のプロジェクトに協力するのではないかと言われているそうです。
彼のプロジェクトとは、一昨年購入したレーシング・ポイントをベースとし、昨年株式の一部を購入したアストンマーチン(現在のレッドブルのタイトルスポンサー)をF1チームとして参戦させようとするものです。
おそらく、レーシング・ポイント改めアストンマーチンのチーム代表の座にウォルフが就任することを目論んでいるということでしょう。
ウォルフのこれまでのメルセデスの運営を見る限り舵取りの能力は悪くないようです。
ストロールの個人的な資金力を背景に効率的に人材の獲得と、適切な登用ができれば、アストンマーチンというチームは意外と化けるのかもしれませんね。
ただ、使用するパワーユニット(PU)によってどうなるかが変わりそうですが、現時点明確ではありません。
今年のマシンRP20を見る限り、水面下でメルセデスPU獲得が決まったんでしょうか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!