得意を武器に目標に進む
おはようございます!
おはようございます!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
得意分野は客観的にすごく見える
最近、色々な方とお話をさせて頂く機会があります。
初めてお会いする方も多いのですが、その際によく言われるのが、「毎日たくさん走っていらっしゃいますよね。あんなに走ってるなんてすごいですね。」という言葉です。
まぁ、実際毎日のようにランニングの走行距離と累積標高差をFacebookに投稿しているので、そんな風に見えるのだと思います。
しかし、本人としては、ランニングは趣味なので、単に好きだから走っているだけでなのです…
ということで、すごいと言われるほどでもないと思っています。
さらに言えば、実は最近あまり体調が良くないので、以前に比べれば走ってる距離も少なく、自分としてはあまり走れていない状況だと感じていたりもします。
しかし、そんな状況でも、客観的にはすごいと言って頂けるような見え方になるということがよく分かります。
このように自分の得意なことというのは、自分ではそれ程ではないと思っていても、外部から客観的に見ると意外と評価が高いということが往々にして起こります。
目標に向かうときに得意を使う
何か目標に向かって突き進む時も、そのような自分が得意なことや、一般的には苦労と感じることも苦労と思わないようなことを武器にするのが有効だと感じます。
得意を使って前に進んでいくことが重要ではないかと思うのです。
例えば自分の場合、ランニングは趣味以外の何者でもありませんので他では役に立ちませんが、計画を立てることも自然と実行してしまう行動です。
ある程度のプロジェクトと言えるような一連の行動を実行する際、自分の場合は必ず計画を立てるところから始めます。
逆に言えば、それがないと落ち着かない状況だったりもします。
現状はこの計画立案を売りにして自分のビジネスを立ち上げているわけですから、得意を武器に前に進んでいると言えます。
みなさんも何か目標に向かって行動するときにぜひ現状を分析をしてみて下さい。
その時に自分のリソース分析を行い、そこから得意分野が何であるかを明確にして頂きたいのです。
得意を使って支援し合う
そして、それが今後の活動にどのように活かせるかをぜひ考えてみて下さい。
その得意なスキルを活用して効率的に目標を達成できる方法を見出して頂きたいということです。
また、得意を前提に行動を組み立て、それを実行していくことで、ゴールまでの到達イメージを明確にし、計画立案して頂ければと思います。
別の観点で言うと、自分に足りない部分は周囲の得意スキルを持った人から力を借りるというのも、ぜひ計画に組み込んで頂きたいとも思います。
一人の力は限られていますので、助け合いの精神でお互いのタスクを補いながら行動を進めて行ければ、関わった全ての人たちが成功に進んで行けると思います。
ぜひ、そのような前提で計画を立てて実行して頂きたいです。
このような行動を通して、全ての大人が自分らしい夢を持ち、その実現に向けて行動し、お互いが助け合える社会ができるといいなと思っています。
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