ガーミンのUltra Tracモードのスペックを鵜呑みにするのは要注意

ガーミンのUltra Tracモードのスペックを鵜呑みにするのは要注意

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

自分が今愛用しているGPSウォッチはガーミンのForeAthlete 935です。

この使用感について以前のブログでも反響がありましたので情報をアップデートして再掲します。 

以前はエプソンのSF-510を使用していました。

機能的にはGPSを捕まえるのに時間が掛かっていた(2分前後)以外には大きな不満はありませんでした。

しかし、問題はバッテリーでした。

この時計はGPS使用時の連続稼働時間が30時間であり(これでも結構長い方だと思いますが)、2017年に初挑戦した山田昇メモリアルカップのゴール想定時間では電池が持たない(制限時間一杯使う予定だったので…)と考えて、新調したのでした。

そして、購入したガーミンForeAthlete 935ですが、通常モードで21時間、Ultra Tracと呼ばれるGPSとの通信間隔を制限したモードでは44時間という事で、一応UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)までを視野に入れても大丈夫かなというスペックで選択しました。

ただし、このUltra Tracモードがくせ者でした。

GPSとの通信を制限するという事で多少精度悪化の心配はありましたが、さすがに実用には足るのだろうと安易に考えていました。

しかし、ちょっと思っていた結果と違ったので、シェアさせて頂きます。

実測事例その1

先述の山田昇メモリアルカップで初めてUltra Trecモードを使用してみました。

距離約129Km、累積標高差9200m以上というのが、このレースの公称値です。

で、ガーミンでの計測結果はというと、距離165.71Km、高度上昇(累積標高差)7434mでした…

距離に関するずれは結構酷く、山の中でキロ4分半がバンバン出るという自分の走力からは考えられないペースから、その精度のほどが垣間見えます。 

ここでちょっと考えたのが、山の中だと木など遮蔽物の影響でGPS精度が落ちるのかということ。(いや、それでもUTMFを考えたら困るんですが…)

そこで、実測事例その2です。

2017年末に挑戦た年越し100マイルでその実力を再評価しました。

ガーミンと比較するのは、ケータイアプリのRuntasticです。

個人的には、本州縦断中の相棒として信頼の置けるアプリです。

で、その比較結果はというと、下記の通りです。

ガーミン 106.14Km
Runtastic 94.28Km

柏サッカー場までの距離や途中のラップタイム(ガーミンでは45Kmを過ぎてペースが落ちているのにキロ5分台が出ている…)を考えても、Runtasticの方が信用できそうです。

ガーミンは山田昇では公称値に対して1.28倍、年越し100マイルではRuntasticに対して1.12倍ということで、トレイルレースでは公称値より長くなるのは普通にある話だとしても、10%程度はずれがありそうな感触です。
(あくまで個人的な計測の一例です。)

という事で、電池の持ちを考えてガーミン購入を検討されている方はUltra Tracモードについて良く調べた方が良さそうです。

ちなみに、自分は、UTMFに向けてエプソンの鏑木モデル購入を検討していましたが、最終的にはモバイルバッテリーを持ってエイドでガーミンを充電しながら完走しました。


今日のポイント!

情報を鵜呑みにせず自分で確認することが大切!


【今日の実績】
ラン+トレッドミル:7.42Km  累積標高差:533m

明日も楽しく走りましょう!

ギア紹介カテゴリの最新記事