努力を続けるためには小ゴールの設定と達成が有効!

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

毎日時間に追われながら自己実現のために努力を続けている方も多いと思います。

何かで一流と呼ばれる成果を残すためには10000時間を投下する必要があると言われています。

10000時間と言えば、不眠不休(一日24時間フル稼働…)で行動し続けたとしても約417日、一日8時間投下したとして1250日(約3.5年)が必要になります。

いずれにしても、それなりに継続して行動を続ける必要があるということですね。

モチベーションが高い時に淡々と努力を続けるのは特に苦もなく続けられることでしょう。

でも、1年の中には体調が優れなかったり、疲れが溜まっていたり、睡眠不足だったり、気力が続かなかったりと取り組むのに苦労する場面が多々あると思います。

自分もほぼ毎日走っていますが、たまには今日はちょっと疲れているから距離を抑えておこう、と思うこともあります。

そんな時、行動を後押ししてくれるのは達成したいことを思い出すことでしょう。

求めるゴールを達成するためには今何をするべきかを考えれば動けるかも知れません。

ただ、それも一つの手段ではありますが、この方法では気力を使っている感は否めないので、これを続けて行くといつかは気力も消耗してしまうでしょう。

その時点で、結局動けなくなってしまいます。

では、どうするか?

日々モチベーションを持ち続けることが大切だと思います。

そのためには、最終ゴールを意識するのはもちろん、そこに至るまでの中間マイルストーンを設けるのがオススメです。

強大な最終目標達成を目指すのではなく、手前の小ゴールを達成するために何をするかを考え、まずは目先のゴールに向けて全力で頑張る。

そうして小ゴールを達成すると、できたことが喜びであり、次の行動へのモチベーションに繋がります。

このモチベーションを持って、次のゴールに向けて全力で挑み、達成する。

そして、また喜びとモチベーションを得て、次のゴールに向けて…(以下、繰り返し。)

という風に一段一段階段を上るようにして行くと、いつかは頂上に辿り着くという感じです。

例えば、100マイルレースを完走するために、最初は20Kmのレースを完走し、次に50Kmをクリア、さらに70Kmを達成し、100Kmで予行演習をした後、最後にマイラーの称号(100マイル完走者)を得るという感じです。

そう考えると、ITRAのポイントって、このプロセスを達成するためのシステムとも言えそうです。
(ITRAポイントはトレイルレースの完走者に与えられるポイントで上位レースにエントリーするために下位レースでの完走実績が求められるもの。)

日々努力を続けるために、気力ではなく工夫で取り組みましょう。


今日のポイント!

目の前の目標を一つ一つクリアしてこそゴールに到達する!


【今日の実績】
ラン:24.72Km  累積標高差:97m

明日も楽しく走りましょう!

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