学びは楽しい!を体感すると次に進みたくなる

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

週末に地図読みの勉強会に参加させて頂きました。

モンベルが主催している「山歩き講習会<はじめての地図読み編>」に参加しましたよ。

トレイルランニングを始めてからも、全く地図読みの世界に触れてこなかった自分が今改めて地図読みに挑むのはTJAR(トランスジャパンアルプスレース)の参加要件の中で地図読み能力が求められているからです。

人生の目標の一つに掲げているTJAR参加を達成する為には避けては通れない道という訳です。

という事で、今頃”はじめての…”なんて講習を受けてる場合か?という疑問を持たれるかも知れませんが、はじめの一歩という事で受講してきました。

場所はモンベルの御徒町店です。

最初に1時間ほど座学で基礎を学びます。

過去に雑誌で勉強しようとしましたが、ほぼ理解できずに挫折した自分にとって、ちょっと緊張の面持ちでの受講です。

地形図と登山地図の違いや、等高線の状態から、尾根や谷を読む方法を学びます。

多少は雑誌の知識が残っており理解の助けにはなりましたが、やっぱり尾根や谷の読み方は分かったような、分からないような微妙な後味です…

もう少しバリエーションを増やしたり、実践を通して理解をしないとダメなようですね。

次にベースプレートコンパスの使い方をマスター。

それと共に地図上への磁北線の引き方を学びました。

地図は基本的には北が上ですが、真北は微妙にずれており、その真北を示すための補助線が磁北線になります。

これが無いと磁石の北の指す位置を正確に読み取れなくなるという重要なものです。

でも、それなら何で最初から真北を上に地図を作ってくれないの!?と思ったんですが、確認したところ、地球の自転の関係で徐々にズレるらしく、それを補正するための指標が磁北線という事だそうです。

で、その磁北線を頼りに現在地から目的地までコンパスを頼りに進む方法も教えて頂き実践へ。

実践と言っても山に挑む訳ではなく、上野恩賜公園で地図とコンパスを頼りに目標物(銅像など)を探す、これも約1時間くらいの簡単なフィールドワークです。

数百メートル先の目標物を探すだけですが、これがコンパスを頼りに進むだけでゲーム要素が加わり、俄然面白くなります。

難しい事はまだ全然わかりませんが、地図とコンパスで目的地に辿り着くトレーニングはそこそこマスターできたと思います。

今度はいつも行っている山で実践してみたいと思いました。

その為にはまず登山地図を手に入れないと!

TJARはまだ遥か先ですが一歩ずつ進んで行こうと思います。


今日のポイント!

学びを楽しみ、一歩ずつ先に進む!


【今日の実績】
ラン:14.91Km  累積標高差:8m

明日も楽しく走りましょう!

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