トルデジアン、今年も無事エントリー完了!

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

2月1日からプレエントリーが開始されたトルデジアンですが、今年は10年目の節目の年になるそうです。

そして、早速、そのトルデジアンにプレエントリーしましたよ!

昨年一度申し込んだこともあり今年は随分楽に申し込めました。

何故なら、昨年の登録情報がそのまま今年のデータに引き継ぎ可能であり、改めて入力したところといえば、クレジットカード情報くらいでしたので。

さすがにカード情報はセキュリティの観点から変更なくても再入力を求められるようですね。

自分が登録完了した時点では1095人しか申込者がいませんでしたが(とはいえ、数的にはすでに予定数の800人をオーバーしていますが)、ここから2月14日の受付完了の間に何人まで伸びて行くんでしょうね…

ちなみに去年は2362人が応募していました。

さて、ここからは昨年同様、当選することを夢見てひたすら待つのみです。

ここで改めてトルデジアンの複雑な?抽選システムについて(自分の理解の範囲で)解説しておきます。

国際的なレースで人気も高いことから、色々条件がついて回る独特な抽選方法となっています。

まず、自分のように、過去にプレエントリーに応募して落選している人は、その回数によって当選確率が上昇します。

通常は一人につき一枠しかない応募枠ですが、応募n回の場合は、2^(n-1)枠に広がります。

例えば、自分は昨年落選していますのでn=2で計算すると、2^(2-1)=2となって2枠分の応募枠が頂けます。(実際にはできませんが、2回応募するのと同じ確率になります。)

あるいは、過去に3回落選している人は2^(3-1)=4となり、4回応募したのと同じ当選確率になる訳です。

さらに、国籍別の当選枠が設定されます。

開催国のイタリアは、最大で全体の40%が当選枠に割り当てられるということで、申込者の人数を考えると2019年は320人分がイタリア人に割り振られると考えられます。

逆に言えば、その他の国で480人分の参戦権を奪い合う形になりますね。 

残りはプレエントリーした国籍別の人数割合で振り分けが変わります。

例えば、プレエントリーの20%の人がフランス人であれば、当選枠800人の20%である160人がフランス人に割り振られる事になるそうです。

そうなると、日本人が何人エントリーするかですね。

なお、当選後に何らかの事情で辞退者が出た場合、その辞退者の国籍からウェイティングリストと呼ばれる当選待ちのリストの上位から順に繰り上げ当選になります。

実は、昨年自分はウェイティングリストの日本人トップまで上り詰めながら、最終的に選外になったという悲しい結末を迎えています…

果たして、今年の結末は!?

まずは今月末の抽選結果を寝て待ちます。


今日のポイント!

果報は寝て待て!


【今日の実績】
ラン:11.87Km  累積標高差:25m

明日も楽しく走りましょう!

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