目標設定は具体的な数値設定を

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

今日も目標達成に向けた考え方について共有したいと思います。

昨日は本気の目標こそが達成に向けた行動を後押ししてくれるという話をしました。

さて今日は、そんな力に後押しされて行動する場合どのように行動していくかについてです。

人が行動することによって何らかの結果が生じます。

まぁ、結果をもたらすために行動しているので当たり前なんですが…

この行動した結果は、良かったのでしょうか?思ったほどでもなかったのでしょうか?

目標達成というからには、達成できたかどうかが明確に判断できないといけません。

例えば、「毎日英語の学習をがんばる」という目標設定は適切でしょうか。

毎日英語に取り組む必要があるのは明確ですが、「がんばる」というのは何ができれば達成でしょうか?

外国語映画を見ればOK?

英語の教科書を1分でも読めばOK?

一日10単語覚えればOK?

どれも間違ってはいませんが、人それぞれ目指すべき道があり、それが目標設定に現れるべきです。

受験生が映画ばかり見ていても、きっと受験に失敗してしまうのは想像に難くありません。

そこで、自分が達成したいことを実現するためには、どんな行動をすればいいかを考えた上で、それを客観的な数字で判断できる目標に置き換えるのです。

行動目標と言ったりします。

以前の自分であれば、月間走行距離400Km、累積標高12000m(走行距離の3%の鏑木理論)を月間の行動目標にしていました。

今では夢にも描けないですが…

このように具体的な数値になると、振り返ってできたか、できなかったかが明確に判断でき、次の行動につながりやすいと思います。

あくまで行動目標はスローガンではなく、数値目標を設定するということですね。


今日のポイント!

行動目標には数値設定を!

【今日の実績】
なし

明日も楽しく走りましょう!

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