適切な問いが自らを行動に導く
おはようございます!
おはようございます!
ビジネスアスリートコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
自ら考え行動に繋げる
何か目標を設定して、それを達成しようとすると、当然、行動することが必要になってきます。
しかし、意外と多くの方々が、動けずに進まないという場合もあるようです。
行動できない原因もいろいろあるとは思いますが、何をするべきか見えていない、なぜそれをするのか腹落ちできていないという原因が多いようにも感じます。
先が見えない今の時代、誰かが答えを持っていて、その通り実行すればいいというものではありません。
自らが考えて行動に繋げて行く必要があります。
良質な質問で思考を深める
先ほど挙げた行動できない理由は、結局、何をすればいいか分からない、何でやるのか分からないという状況ですが、そこをちゃんと自分で考えて納得する必要がある訳ですね。
その際、自分で考える助けとして、自らに質問をしてみるというのが効果的な方法だと思います。
セルフコーチングに近い考え方になります。
ただ、セルフコーチングの場合は、自らの観点でコーチングを行うため、視点の切り替えという意味では自分の枠から大きく外れるのは難しい部分もあると思います。
それを補うのが問い掛けになります。
あらかじめ思考を飛躍させるような質問を用意しておき、それに答えることで、発想が自分の視点だけに収まらず、広く考えるヒントになります。
そんな良質な質問をコレクションしておき、必要なタイミングで考え、答えることで思考が深まり、かつ、自分を見つめ直す機会にもなると思います。
適切な問いで導いた打ち手を実行に移す
さて、そんな質問に答えると先ほどの行動できない状況は打破できるのでしょうか?
まず、何をすればいいか分からないという点に関しては、自分の置かれている状況を正しく分析し、そこから今打てる手は何があるかを深掘って考えるのが有効です。
少しでも自分の位置を前進するために何ができるか?
その答えを数多く導き出すことで、この先の打ち手のバリエーションも広がって行くことになります。
そして、この流れで導き出した打ち手のアイデアであれば、何のために実行するのか?といった悩みは発生しないはずです。
何故なら、目標に向かって行動するため、あるいは現状から前進するためといった明確な目標に対して打ち手を考えたはずなので、すでに何のためかは答えが出ているはずだから。
このようにして適切な質問に答えて思考を整理して、打ち手を導き出せば、自然と行動につながるヒントが得られて、実際に実行に移すことにも躊躇がなくなることでしょう。
ぜひ、適切な問い掛けから、適切な行動を導き、目標達成へと近づいて下さい。
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