現状を動かすための力学を理解する

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

変化するって難しいですよね?

例え、現状に満足していなくて、改善するための行動が見えていたとしても、今のやり方を捨てて、新しいやり方にチャレンジするには相当の力が必要です。

そこには静止している物体を動かすために必要な物理的な力が掛かると言えます。

逆に、今のやり方は日常ですでに巡航速度で進んでいるとも言えるので、そのままのペースで継続するのが最も容易であり、速度を上げたり、緩めてのんびりするとしても変化を起こすということ自体、自分にとって負荷に感じることがあると思います。

ペースを緩めるにも負荷が上がるって不思議な気がするかも知れませんが、それくらい現状を変えるのには力が要るという事ですね。

話は戻りますが、そんな状態ですから、今よりも良くなる行動が見えていても、なかなかその行動に移せません。

加えて、やってみたら実はうまく行かなかったらどうしよう?とか、現状の気に入っている部分にフォーカスして、失うことを恐れたりといった考えもあって、改善行動にブレーキが掛かったりもします。

90%良くなるとしても、失う10%が気になってしまう感じですね。

そんな状況を打破する対策としては、状況を変えるためには大きな力が必要であるという力学的な理解をする事が最も大事。

要は、変えようとするなら、それなりに一気に力を出して状況を動かすのです。

そして、失う10%が気になる場合は、その喪失を受け入れられるかを判断して、許容範囲なら積極的に変えて行く行動を取るのが良いでしょう。

何故なら、現状に満足していない状態で何も変えないという事は、不満を溜め続ける人生を送り続けることになるということです。

であれば、多少のリスクはとっても、幸せな人生に向かって一歩踏み出す勇気を出したいものです。

少なくとも、自分はそう考えています。

まぁ、そんなこと言いながら、なかなか一歩踏み出す勇気を身に付けるのは、バンジージャンプの飛び出す前のごとく大変なんですけどね。


今日のポイント!

動き始めるためには大きな力が必要と理解して一気に行動する!


【今日の実績】
ラン:15.15Km  累積標高差:35m

明日も楽しく走りましょう!

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