マクラーレン、FIA監視下でのメルセデスへの換装
こんにちは!
F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。
現マクラーレン・ルノーは、2021年からマクラーレン・メルセデスへと変更になります。
1995年からホンダパワーユニット(PU)にシフトする2015年までの実に20年間の長きに渡り使い続けていたエンジン、PUへの回帰とも言えます。
その1995年から2014年までの間に多くのチャンピオンシップを制した組み合わせです。
1998年にミカ・ハッキネンが初のドライバーズとコンストラクターズ・チャンピオンを獲得し、1999年にはハッキネンが2年連続のドライバーズタイトルを獲得し、2008年にはルイス・ハミルトンに初のドライバーズ・チャンピオンをもたらしました。
計算が正しければ(汗)、83勝を挙げた組み合わせとも言えます。
そんな黄金の組み合わせへは、本来はレギュレーション変更のタイミングで変更を狙っていましたが、新型コロナウイルスの影響でレギュレーション変更が延期になる中、PU変更は強行する形になっています。
従って、このPU変更がパフォーマンスアップにつながらないようにFIAの監視の下、マシンの改修作業が行われるようです。
ルノーPUからメルセデスPUの変更で能力的には向上することは必至であり、その戦闘力がどこまで来るのかは気になるところです。
今から2021年のマクラーレンが楽しみです。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!