学び続ける重要性を理解する

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

人間、いくつになっても学び続ける必要があります。

仮にある分野でスペシャリストと呼ばれるほどの人物になったとしても、他の分野を学ぶ必要があるかも知れませんし、もとの分野でも新たな発見があるかも知れません。

自分の場合、日々走りながら読書していますが、(もともと知識がないというのもありますが)学びのオンパレードです。

ビジネスに役立つ事から、日常のちょっとした事まで色々学んでいます。

先日学び続ける重要性を認識したのはコレステロールと乳酸に関する話を本で読んだ時です。

自分のこれまでの知識では下記の通りでした。

コレステロールというのは善玉と悪玉があって、悪玉を摂りすぎると体に悪い。

乳酸は疲労老廃物で、体に溜まると疲れて動けなくなる。

結構何年も前から常識的に語られてきた事なので、みなさんも同じ考えを持っている方がいらっしゃるかも知れません。

でも、最新の学説だと違うらしいんですよ。

コレステロールは摂りすぎという概念はなく、いくら摂取しても良いそうです。

アメリカで摂取制限の撤廃があり、日本でも2015年に日本動脈硬化学会が制限を設けないというアメリカの考え方を支持したそうです。

そもそも悪玉、善玉という考え方がなく、体に必要なものだという意見もあります。

悪玉説の起源となった論文は、動物実験の評価の仕方に問題があったという話のようです。

一方、乳酸です。

これは疲労老廃物ではなくエネルギー源であるという真逆の話です。

流れ的にはグリコーゲンから乳酸が生成され、それをミトコンドリアがエネルギーに変えるという事のようですね。

運動するとエネルギーが必要となるため乳酸が多数生み出される様子を観察して、疲労の素と考えられたようですね。

なお、以上は自分の拙い理解なので間違っているかも知れません…(気になる方はご自分で確認頂ければと思います。)

言いたかったのは、常識がいつまでも不変とは誰も保証してくれないという事。

常に新しい情報、新しい知識を得て、その時点での(あくまでもその時点です)最適な判断をする事が重要であるという事。

という事で、人生いつまでも学びだなぁと思った次第です。


今日のポイント!

生涯学習は大切です!


【今日の実績】
なし

明日も楽しく走りましょう!

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